ポタラ宮(チベット) チベット建築芸術の粋 垂直のベルサイユ!
標高3650メートルのラサ(拉薩)の中心・紅山にそびえ立つ、
世界最大級の城塞を兼ねた宮殿建築が『ポタラ宮』です。
13層(内部は9層)からなる高さは116メートルに達し、
1000室を有する壮大無比の建造物であることから、
「垂直のベルサイユ」とも言われています。
17世紀中頃にダライ・ラマ5世が建造に着手し、300年近い歳月をかけて1936年に完成。
チベットの仏教と政治、文化の中心でありました。
白壁の白宮は、ダライ・ラマの政治と生活の場で、居間や寝室、謁見能間、執務室などがあり、
極彩色の壁画で埋めつくされています。
紅色壁の紅宮は仏を祀る聖なる場所。黄金の舎利塔には目を見張ります。
屋上からはポタラ宮の黄金の屋根群と、眼下に広がるラサ市街の眺めが素晴らしい。
旧市街の中心に建つ、ラサ最古(647年建立)の寺院が「ジョカン」(大昭寺)です。
チベット一番の聖地で、五体投地をする信徒の姿を見ることができます。
ぜひ、絶景が楽しめる世界遺産の「ポタラ宮(チベット)」を訪れてみてください。
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