「映え写真」の撮り方を教えてくれるのは?
鳥取県米子市在住カメラマン 萱野雄一氏 「カメラのカヤノ」代表。米子市で広告写真を中心に、撮影や個展などの活動に力を注ぐ。最近はドローンでの撮影にも挑戦!1. 鳥取砂丘【鳥取県鳥取市】
なにもかもが「でっかい」ぐるーり360度の砂の世界!

カメラマン直伝!「映え写真」はこう撮る!
「夕日の時間は、人の両手に夕日が載っているような絵が撮れるので挑戦を!ほか、日の出時間もおすすめ。光り輝く『馬の背』は感動の風景です」

鳥取砂丘
[TEL]0857-22-0021(鳥取砂丘ビジターセンター)
[住所]鳥取市福部町湯山
[営業時間・定休日]散策自由
[料金]入場無料
[アクセス]鳥取道鳥取ICより20分
[駐車場]鳥取砂丘駐車場約300台(1日普通車500円)
「鳥取砂丘」の詳細はこちら
2. 国賀海岸【島根県隠岐の島(西ノ島町)】
圧倒的スケールの断崖絶壁に、心揺さぶられる奇跡の絶景。

カメラマン直伝!「映え写真」はこう撮る!
「断崖の近くに寄って広角レンズで撮ると迫力のある写真に。国賀から展望台までの散策ルートは景色がいいので、ここを歩きながら撮影するのがいいですよ」

国賀海岸
[TEL]08514-7-8888(西ノ島町観光協会)
[住所]隠岐郡西ノ島町浦郷(国賀浜)
[営業時間・定休日]散策自由
[料金]入場無料
[アクセス]七類港から別府港へはフェリーで2時間35分、境港からなら2時間40分。別府港より車で25分
[駐車場]摩天崖5台、国賀浜10台
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3. とっとり花回廊【鳥取県南部町】
ビタミンカラーが眩しいロマンチックな花畑。

カメラマン直伝!「映え写真」はこう撮る!
「ここでは広角レンズではなく、望遠を使うとバックにある大山が大きく写って迫力たっぷりの写真になります。彩度をあげて、色鮮やかに撮りましょう」

とっとり花回廊
[TEL]0859-48-3030
[住所]西伯郡南部町鶴田110
[営業時間]4月~11月は9時~17時(最終受付16時30分)、夜間営業日は21時迄(最終受付20時30分)、季節変動あり
[定休日]4月~6月・9月~11月はなし、7・8・12月~3月は火(臨時開園もあり、祝日の場合は翌日休み)
[料金]入園料大人1000円、小中学生500円(季節変動あり)
[アクセス]米子道溝口ICより10分
[駐車場]2000台
「とっとり花回廊」の詳細はこちら
4. 津和野城跡【島根県津和野町】
山陰のマチュピチュ発見!?緑に包まれた「天空の城」。

カメラマン直伝!「映え写真」はこう撮る!
「なんといっても城下町と列車が走る風景が面白い!新緑の季節はもちろん、紅葉、秋冬の雲海などタイミングを狙って色々な津和野の顔を撮影しましょう」

津和野城跡
[TEL]0856-72-1771(津和野町観光協会)、0856-72-0376(津和野城跡観光リフト)
[住所]鹿足郡津和野町後田イ477
[営業時間]観光リフト9時~運行終了16時30分
[定休日]12月~2月末の平日
[料金]リフト往復大人450円ほか
[アクセス]中国道六日市ICより1時間
[駐車場]20台
「津和野城跡」の詳細はこちら
5. 福岡堤【鳥取県伯耆町】
優美な「逆さの大山」は水面に描かれたアート。

カメラマン直伝!「映え写真」はこう撮る!
「水面に大山が映る面積をなるべく大きくしたいので、少し下目のアングルで撮れる場所を探そう。風景モードとホワイトバランスの両方のチェックが重要」
福岡堤
[TEL]0859-68-4212(伯耆町役場・企画課・経営企画室)
[住所]西伯郡伯耆町須村
[営業時間・定休日]散策自由
[料金]入場無料
[アクセス]米子道大山高原スマートICより20分
[駐車場]なし(近隣に駐車)
「福岡堤」の詳細はこちら
6. 出雲日御碕灯台【島根県出雲市】
燃えるような夕焼け空に、力強くそびえる灯台が映える。

カメラマン直伝!「映え写真」はこう撮る!
「灯台の白色のディテールを残すには、設定を少し暗めに撮ってみてください。海岸線を入れてワイドに撮影すのもいいですね」
出雲日御碕灯台
[TEL]0853-54-5400(日御碕ビジターセンター)
[住所]出雲市大社町日御碕1478
[営業時間]9時~16時30分
[定休日]12/30・31
[料金]入場料大人(中学生以上)200円
[アクセス]山陰道出雲ICより40分
[駐車場]合計240台
「出雲日御碕灯台」の詳細はこちら
※この記事は2019年4月時点での情報です
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