水がキレイな秋田県の名産と言えば、あきたこまちやお米で作るきりたんぽですよね。そこで、秋田に旅行に行った際には、食事だって満足したいという人必見の秋田美味しいグルメが食べられるお店10選をご紹介させていただきます。
1.きりんたんぽ:無限堂 秋田駅前店【秋田市】
きりたんぽは昔、秋田県北の大館地方で秋田杉の伐採などで山篭りした時に残り飯を鳥鍋に入れたり、味噌をつけて食べていたことが始まりと言われています。軽く表面を火であぶって焦げ目をつけて、鍋や味噌をつけていただくのですが、お米の甘さと焦げ目の香ばしさが食欲を目一杯そそります。
無限堂ではそんなきりたんぽをはじめ、比内地鶏、稲庭うどんなど秋田の代表料理を楽しむことができます。
基本情報
- ・名称:無限堂 秋田駅前店
- ・住所:秋田県秋田市中通2丁目4-12
- ・アクセス:秋田駅から徒歩5分ほど
- ・営業時間:11:00~22:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:018-825-0800
- ・料金:2000円~
- ・所要時間:2時間
- ・オススメの時期:冬
- ・公式サイトURL:http://www.mugendo.jp/
2.比内地鶏:比内地鶏生産責任者の店 本家あべや 秋田店【秋田市】
「比内鶏」は秋田県の北秋田・鹿角地方で飼われていた小さいサイズのニワトリで、枝から枝へ飛ぶなどその運動力があるのが特徴。そのため、身が引き締まって旨みが詰まっています。
1942年に比内鶏は国の天然記念物に指定されたため、現在食べられるのは掛け合わせて誕生した「比内地鶏」です。 あべやでは比内地鶏を水炊きや親子丼など様々な料理で食べることができます。
基本情報
- ・名称:比内地鶏生産責任者の店 本家あべや 秋田店
- ・住所:秋田県秋田市中通1-4-3
- ・アクセス:JR 秋田駅 西口 徒歩7分ほど
- ・営業時間:11:00~23:00
- ・定休日:無休
- ・電話番号:018-825-1180
- ・料金:4,000円程度
- ・所要時間:2時間
- ・公式サイトURL:http://www.honkeabeya.com/
3.横手焼きそば:食い道楽 本店【横手市】
秋田が誇るB級グルメのチャンピオンと言えば横手焼きそば!戦後にお好み焼きの鉄板を使って作り始めたことが広まった理由です。
関西の焼きそばとは違い太い麺が使われていて、味わい深いソースに絡めたあと、最後に目玉焼きをトッピングするのが横手焼きそばの特徴です。半熟の卵と太麺を絡めながら、食べると、ソースのコクと卵のまろやかさがベストマッチ!ボリューム感もあるので、お腹いっぱいになりますよ。
基本情報
- ・名称:食い道楽 本店
- ・住所:秋田県横手市前郷一番町7-13
- ・アクセス:JR横手駅から徒歩約6分ほど
- ・営業時間:11:00~23:00
- ・定休日:月2回日曜日不定休 (基本は第1・3日曜日)
- ・電話番号:0182-33-2925
- ・料金:2,000円~
- ・所要時間:1時間半ほど
4.本荘ハムフライ:滝川精肉店【由利本荘市】
本荘ハムフライも秋田の新B級グルメです。本荘地区では昭和30年代より親しまれてきたという歴史があり、それが今全国で有名になっています。おやつや学校給食にも出てくる地元で長年愛されるグルメです。 本荘地区であれば、スーパーのお惣菜コーナーにはあたり前にある料理の1つ。
精肉店では揚げたても食べれますよ。サクサクの衣に、どこか懐かしい味がするハムの味わいに、子供の頃に戻ったような温かい気分になれます。
基本情報
- ・名称:滝川精肉店
- ・住所:秋田県由利本荘市花畑町4丁目45
- ・アクセス:羽後本庄駅から徒歩5分ほど
- ・営業時間:8:00~18:30
- ・定休日:日・祝日
- ・電話番号:0184-22-1706
- ・料金:100円~
- ・所要時間:10分
5.十文字ラーメン:名代三角そばや本店【横手市】
十文字ラーメンは、秋田県で採れる良質な大豆と小麦を使用しているのが特徴です。スープは上質な醤油の風味を引き出すために、煮干しと鰹ダシをベースにしたあっさりとしたものになっています。あっさりとしていても、ダシのコクが十分にきいているので、男性でも1杯で大満足できる一品ですよ。
三角そばやでは魚介あっさりスープをちりちりの細打ち手もみ麺で味わえます。
基本情報
- ・名称:名代三角そばや本店
- ・住所:秋田県横手市十文字町梨木字羽場下63-1
- ・アクセス:JR十文字駅から車で4分ほど
- ・営業時間:11:00~19:00
- ・定休日:月曜日
- ・電話番号:0182-42-1360
- ・料金:~1,000円
- ・所要時間:30分
6.秋田かやき:やしち【横手市】
「秋田かやき」は秋田の新しいB級グルメの1つです。かやきとは貝を皿にして食べる鍋料理のことを言い、貝焼きがなまってかやきになっています。貝の出汁がふんだんに出た鍋料理ななので、おつゆまで飲み干してしまいたくなるほどの深みのある美味しい味わいです。
まだ全国的にはメジャーになっていないだけに、ぜひ今のうちに食べておきたいですね。やしちは「秋田
かやき四天王」に選出されたこともある名店です。
- ■ 基本情報
- ・名称: やしち
- ・住所: 秋田県秋田市手形山崎町1-16
- ・アクセス: 秋田駅から徒歩15分ほど
- ・営業時間: 17:00~23:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 018-833-9955
- ・料金: 3000円~
- ・所要時間: 2時間
- ・オススメの時期: 冬
7.男鹿しょっつる焼きそば:カメリア【男鹿市】
男鹿しょっつる焼きそばも秋田の新しいB級グルメです。男鹿地区でしょっつる(ハタハタの漁醤)をベースとして使っている海鮮焼きそばになっているので、 塩味であっさりと食べられると今話題になっています。
男鹿総合観光案内書隣の食事喫茶カメリアではしょっつる焼きそばをはじめ、しょっつるらーめんやわかめこんぶソフトクリームなど男鹿の味を堪能できます。
- ■ 基本情報
- ・名称: カメリア
- ・住所: 秋田県男鹿市船越字一向207-219
- ・アクセス: 天王駅から徒歩20分ほど
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0185-35-2560
- ・料金: ~1,000円
- ・所要時間: 30分
8.稲庭うどん:七代佐藤養助 秋田店【男鹿市】
日本三銘うどんと言えば、讃岐うどん、きしめん、そして「稲庭うどん」ですよね。稲庭うどんは佐藤市兵衛という人が作ったもので江戸時代中期に稲庭吉左エ門という人が、何度も改良を加えたことにより全国的に知られるようになりました。その歴史は300年。コシのあるもっちりとした食感はクセになります。
七代佐藤養助は創業1860年。まさに稲庭うどんの歴史を知る名店です。
- ■ 基本情報
- ・名称: 七代佐藤養助 秋田店
- ・住所: 秋田県秋田市中通2-6-1 西武秋田店 B1F
- ・アクセス: JR秋田駅西口から 徒歩3分ほど
- ・営業時間: 11:00~21:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 018-834-1720
- ・料金: 1,000円~
- ・所要時間:1時間
- ・公式サイトURL: http://www.sato-yoske.co.jp/
9.あいがけ神代カレー:さくら小町【仙北市】
あいがけ神代カレーも秋田のB級グルメの1つです。仙北市田沢湖町の神代地区で生まれた2種類のカレーが一度に食べられる、ちょっとお得感があるカレーです。1つは昔ながらの懐かしい風味があるカレー、そしてもう1つは現代風のカレーの味が楽しめます。
田沢湖地区では、ホテルや洋食店などいたるところで食べられるほどの地元料理です。秋田角館ホテルでも「さくら小町」にて食べることができます。
- ■ 基本情報
- ・名称: さくら小町
- ・住所: 秋田県仙北市角館町中菅沢14 フォルクローロ角館1階
- ・アクセス: JR角館駅からすぐの場所
- ・営業時間: 17:00~21:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 0187-53-2070
- ・料金: 1,000円~
- ・所要時間:1時間
- ・公式サイトURL:http://www.folkloro-kakunodate.com/restaurant/
10.はたはた・しょっつる鍋:芝良久 山王店【仙北市】
はたはたは魚編に神と書く魚。冬の雷のなる夜に沿岸に集まるという習性があるため、別名「カミナリウオ」とも呼ばれています。はたはたは、秋田県民にとってはとても馴染み深い魚ですが、平成4~7年は海洋資源保護のため全面禁猟をしていましたが、近年は漁獲量も回復傾向にあります。
- ■ 基本情報
- ・名称: 芝良久 山王店
- ・住所: 秋田県秋田市山王1-2-17
- ・アクセス: 秋田駅から車で10分ほど
- ・営業時間:17:30~22:30
- ・定休日: 日曜日
- ・電話番号: 018-865-4809
- ・料金: 3,000円~
- ・所要時間: 2時間
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