パラオという国を聴いたことがありますか?日本から直行便だと4時間半でついてしまう、世界有数の透明度の高い海を誇る楽園です。日本からこれだけ近いのに、まだまだ知名度の低いパラオの魅力を今回は徹底的にご紹介します。次の旅行はパラオに行きたくなること間違い無しです!
“パラオ”ってどんな国?
パラオとは太平洋に浮かぶミクロネシア地域の島の一つです。首都はマルキョクで、日本との時差はなく、直行便で4時間半で着く楽園です。公用語はパラオ語と英語で、一部の地域では日本語も話されている所があります。
パラオ約200の島で構成されていますが、実際に人が住んでいるのは10の島と言われています。2012年にはロックアイランドが世界遺産に登録されました。一年中温暖な気候で、日本を始めアジアの各所から観光客が訪れています。
今回は”パラオ“が魅力的な5つの理由について紹介したいと思います。
今回は”パラオ“が魅力的な5つの理由について紹介したいと思います。
①マリンブルーに輝く海に出会えるから
ロックアイランド
世界遺産にもなっているロックアイランドは、火山とサンゴによって出来た島です。風化したことによって見た目がマッシュルームのようになっていて、周りには海が囲んでいます。その海がとても綺麗なので一度は見て欲しい絶景です。
ミルキーウェイ
こちらは透明な海ではなく、自然の泥パックが体験できる場所です。ミルキーウェイの海底に、石灰質の泥が長い年月をかけて沈殿したことで出来た自然のパックを、全身に塗って楽しみむことができます。
②ダイバーにはたまらないダイビングの聖地だから
パラオは世界中のダイバーが憧れるダイビングの聖地なんです。それもそのはず、見ることのできる魚の数が格段に多いのです。まるで自分も魚になってしまったような感覚になって、一緒に泳ぐことができるなんて最高の時間ですね。
ダイビングをしないという方もちゃんと海の魅力を楽しむことができます。魚が多いからこそ、ダイビングではなくシュノーケリングでも十分満足できちゃいます。ウミガメに会える確率も高いので、ぜひ海に潜ってみましょう!
③他の国に比べてもとても親日国だから
元々ドイツの植民地であったパラオですが、第一世界大戦の時に日本がドイツを追い出したことで日本の統治下になりました。その出来事によってドイツの時よりも生活が格段によくなり、日本がパラオに対して様々な恩恵を与えたことで親日国になっていきました。
随所(ずいしょ)に日本の文字が書かれた看板や、日本の文化が少し残っています。国旗も日本のものに似ていて、真ん中の円は月をモチーフにしています。それも日本の国旗が太陽なので、有効関係を示していると言われています。
④海以外にもおすすめの観光スポットが盛りだくさんだから
ガラツマオの滝
パラオの魅力はやっぱり海ですが、それ以外にも観光スポットはあります。その中でも一番人気は「ガラツマオの滝」です。大自然に囲まれたパラオだからこそ見られる景色がジャングルの中にあります。目の前にこの滝を見るとマイナスイオンを感じることができて、とても気持ちいいですよ。
熱帯雨林の中を回るジャングルツアーもオススメです。手付かずの自然を間近に感じることができるので、海の生物だけではなく陸の植物や動物などにも出会ってみてくださいね。パラオに行けば、海もジャングルも楽しめるので最高ですね。
⑤料理も絶品だから
パラオに来たら、日本では食べることのない食材を使った料理をぜひ食べてみてください。その中でもパラオでしかほとんど食べることが出来ない「シャコ貝」ですが、世界最大の2枚貝で、パラオの日本料理屋さんではお刺身で食べることができます。
次のパラオ名物料理は「コウモリ」です。日本では絶対に食べることのないコウモリですが、パラオでは一般的に食べられていて、主にスープになっていることが多いです。見た目は少し怖いですが、味は鶏肉のような感じなのでパラオに行った際はぜひ食べてみてくださいね。
次の旅行はパラオに決まり!
いかがでしたか。日本から直行便で4時間半でいける楽園「パラオにはこれだけの魅力があります。マリンブルーに輝く海と、手付かずの自然を感じにぜひパラオに訪れてみてくださいね、最高の旅行になること間違いなしです。
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