沖縄は全国でも屈指のダイビングスポットが多数集まっています。また、ショップやガイド・ツアーもよりどりみどり。初心者向けから玄人さんまで、どんな人も受け入れてくれます。その中でも、おすすめのスポットを集めてみました。ぜひ一度潜ってみて下さいね。
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1.アリガー
アリガーは渡嘉敷島の西にあるダイビングスポット。初心者の方でも潜れるスポットとして人気です。別名はアリガーケーブル。海底ケーブルが敷かれているのでそう呼ばれているそうです。
このケーブル沿いに進んだ先にある「沖の根」が一番の見所となっています。スカシテンジクダイや、ヨスジフエダイなどの魚の他、ガーデンイールも生息しています。
■ 基本情報
- ・名称:アリガーケーブル(アリガー)
- ・住所:沖縄県渡嘉敷島近海
- ・アクセス:とかしくビーチから約25分、阿波連港から約15分(ツアー・ガイドにより異なる)
2.ウチザン南
ウチザン南は最近人気が出てきたスポット。その理由の一つに「マンタが見られる」ということにあります。ほぼ毎日見られるというほどの高確率ではありませんが、結構な確率で見られるので、人気上昇中のダイビングスポットとなってきています。
マンタの他には、キンギョハナダイ・カシワハナダイなどやホワイトチップ(サメ)、ロウニンアジも多くみることができます。
■ 基本情報
- ・名称:ウチザン(嘉敷島の沖の中の山という意味)
- ・住所:沖縄県渡嘉敷島近海
- ・アクセス:沖縄県渡嘉敷島より(ツアー・ガイドにより異なる)
3.運瀬
運瀬は、ダイビングスポットとして全国的に評価は高いのですが、潜るにはかなりの技術が必要な上級者向けスポット。波の高さや風向きなどの影響を受けやすい場所です。それでも人気を呼ぶ理由は、魚の種類が豊富な点。
カスミチョウチョウウオ、グルクン、ウメイロモドキの様な熱帯魚から、マグロやアジも見える時があります。上級者向けの場所なので、潜る時は注意してくださいね。
■ 基本情報
- ・名称:運瀬
- ・住所:沖縄県渡嘉敷島の東側(海から突き出た岩の周辺)近海
- ・アクセス:とかしくビーチから約25分、阿波連港から約15分(ツアー・ガイドにより異なる)
4.砂辺NO.1
砂辺No.1は、沖縄のダイビングスポットの中でも、特にソフトコーラルが美しい場所として有名です。ソフトコーラルというのは、軟質のサンゴ礁のこと。この場所は、特に豊富に見られる場所であるため「お花畑」という愛称も。
とてもダイビングスポットには見えないエリアで、防波堤の中にある入口から入っていくのですが、入った瞬間に広がる美しさとミステリアスさが、このダイビングスポットの見どころです。
■ 基本情報
- ・名称:砂辺NO.1(宮城海岸)
- ・住所:沖縄県中頭郡北谷町宮城海岸近海
- ・アクセス:那覇空港より車で1時間程度(防波堤のすぐ傍から入ることができる/ツアー・ガイドごとに異なる)
5.北谷海底遺跡
北谷海底遺跡は、海底遺跡を拝むことが出来るダイビングスポットです。謎に包まれた遺跡だけでなく、美しいサンゴ礁も見られます。ソフトコーラル、ハードコーラル両方を見る事ができます。熱帯魚たちも多く目撃されているスポットでもあります。600年ほど前に水没した遺跡から、当時に思いを馳せて下さい。
■ 基本情報
- ・名称:北谷海底遺跡
- ・住所:沖縄県中頭郡北谷町近海
- ・アクセス:那覇空港より車で1時間程度(ビーチよりエントリー可能/ツアー・ガイドごとに異なる)
6.万座ドリームホール
万座ドリームホールは元々地上にあった鍾乳洞が水没したもの。この万座ドリームホールという名前は、この洞窟を通り抜ける時に願いをかけると、それが叶うと言われているから。深い縦穴を潜り、横穴から抜けて行く瞬間出迎えてくれるのは、沢山の魚達!
難しいスポットではありますが、成功した時の喜びもひとしおでしょう。願いを持ってチャレンジしてくださいね。ただし、洞窟なのでライトは忘れないようにしましょう!
■ 基本情報
- ・名称:万座ドリームホール
- ・住所:沖縄県恩納村万座近海
- ・アクセス:沖縄県恩納村万座ホテル西側(ガイド・ツアーにより異なる)
7.ナカユクイ
ナカユクイは、琉球言葉で「一休み」という意味。その名前の通り、初心者でも潜りやすい、潮の流れがゆったりしたダイビングスポットですよ!サンゴ礁の谷があったり、古い漁網が沈んでいて、幽霊船のような光景になっていたりと、見所が沢山あります。
体験ダイビングもできるエリアですので、ここからダイビングの魅力にとりつかれた人も多いとか…。
■ 基本情報
- ・名称:ナカユクイ
- ・住所:沖縄県恩納村万座近海
- ・アクセス:ビーチ・ボートの両方の方法があるが、ビーチからの場合距離が多少ある(ツアー・ガイドにより異なる)
8.川平石崎マンタスクランブル
石垣島はの中でも特にマンタに遭遇しやすいダイビングスポットが、川平石崎マンタスクランブルです。ここのマンタは、4月~12月の間という、かなりの長期にわたって見られるのが嬉しいポイント。ダイビングでマンタに出会いたい!という人が多くチャレンジする場所です。
マンタウォッチングは厳しいルールがありますので、きちんとガイドさんの指示に従って下さいね。
■ 基本情報
- ・名称:川平石崎マンタスクランブル
- ・住所:沖縄県石垣島市川平近海
- ・アクセス:川平のショップからはボートで約7分。 市街のショップからはボートで約50分。 北部のショップからはボートで約20分(ツアー・ガイドにより異なる)
9.リトルサンドパラダイス
リトルサンドパラダイスは紛う事無いパラダイス!ボートで20分のエリアにあるスポットです。魚や生物の種類の豊富さ、数の多さでは、沖縄のダイビングスポットでも指折りの場所となっています。
キンメモドキ、ウメイロモドキなどのモドキの仲間から、人気のスカシテンジクダイ。他にも、グルクンのような熱帯魚・カクレクマノミなど、クマノミの仲間も沢山…挙げだしたらキリが無いほどの魚の数が見どころの一つ!
■ 基本情報
- ・名称:竹富島リトルサンドパラダイス
- ・住所:沖縄県竹富島近海
- ・アクセス:石垣島よりボートで20分程度(ツアー・ガイドにより異なる)
10.魔王の宮殿
魔王の宮殿は洞窟系のダイビングスポットの中でも、全国屈指の人気スポット。魔王の宮殿は洞窟の穴がいくつも複雑につながっており、まさにRPGのダンジョンのようになっています。見どころは「グーニーズケーブ」。イセエビやゴシキエビなどが見られますよ!
ライトは全員が一本きちんと持って行きましょう!
■ 基本情報
- ・名称:魔王の宮殿
- ・住所:沖縄県宮古島近海
- ・アクセス:宮古島よりボートで30分(ツアー・ガイドにより異なる)
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