賑やかな博多駅から歩いて10分ほどの場所にある若八幡宮。
厄年といわれると普段あまり気にしないという人も、本厄とか言われるとちょっと気をつけなくてはなあ、
とか今年は大きなことはするのやめておこうかしらとか考えたりすることもあるかもしれません。
初めて迎える厄は男性が25歳女性が19歳ですが、
若いときはあまり気にしなくても、男性42歳、女性33歳と聞くと、
ちょっとお参りにいったほう~がと言ったり、言われたりするかもしれませんね。
そんなちょっと気になる厄は若八幡宮にいってふきとばしてしまいましょう!
1.若八幡宮とは?
さて12月31日大晦日にはここで「年越厄除大祭」という行事が行われます。
博多に住んでいる方々のみならず、外部地域からも多くの人が集まります。
夜9時過ぎたあたりから参詣客が増えてきますので神社は人で一杯になりその熱気が伝わるほどです。
一般的にも厄については、なんとかうまく乗り越えたい、あまりひどくならないようにと考える方もいらっしゃいますが、
博多の人々も厄について真面目に考え、お払いをしてもらいたいと考えているのでしょう。
2.若八幡宮の魅力
ちなみに厄年の祈願にいくお宮さんだから厄八幡というのだと言う方もいますが、
人々にとって頭の痛い厄をなんとかしてくれる八幡宮はそれだけで超魅力です!
3.見どころ・周辺のお勧めポイント
承天寺
臨済宗東福寺派。仁治3年(1242)宋出身の貿易商・謝国明が創建しました。
寺蔵の釈迦三尊像、 禅家六祖像、銅鐘が国の重要文化財に指定されています。
東長寺
真言宗九州教団の本山。本尊は弘法大師。
輪蔵と覆屋からなる六角堂は独特な形をつくっている珍しい仏殿で、市指定の建造物。
妙楽寺
境内には、戦国時代の焼け石や焼け瓦などを粘土などで作った「博多べい」と称される土塀があります。
4.口コミ
- ここは「若八幡宮」と言って博多では有名な厄祓い専門のお宮です。
今年は厄がはれたので、お礼参りに行きたかったので、
やっとやっと行ってこれました「若八幡宮」とかいて「やくはちまん」と読みます。この由来は「若」っていう字が「老若男女」の“にゃく”が訛って“やく”になったそうです。
- 場所はちょっと路地裏みたいなところなので、福岡市水道局の建物を目印に探すのが良いと思います。
本当にこじんまりとした街中の神社です。祭神は仁徳天皇・大巳貴尊・少彦名命。奉納された馬の銅像がとても躍動感があります。
9時くらいから16時くらいまで御払いの受付大丈夫だそうです。
- お払いは20分くらいでしょうか?最初に神官の方がお祈りをされて、ドンドンとリズムのいい太鼓がなります。
次に、一人一人名前が読み上げられ、厄払いを御願いする旨を言われます。
(略)
お祓いは、いくら包もうとちゃんとやっていただけます。ただ、この中身がちょっと違うみたいです。
お箸は使ってください。 お菓子は食べてください。 と言われたのでその通りにしました。
今年も、いい年になりますように。
5.「若八幡宮」についての詳細
■ 基本情報
- ・名称: 若八幡宮
- ・住所: 〒812-0011 福岡市博多区博多駅前1-29-47
- ・アクセス: ・JR博多駅から徒歩10分
・地下鉄「祇園駅」から徒歩5分 - ・シティループバス「ぐりーん」櫛田神社・博多町家ふるさと館前から徒歩7分
- ・営業時間: 10:00~16:30
- ・電話番号: 092-431-1391
- ・拝観料: 無料
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