沖縄の本島もとても人気で綺麗なところだけど、おすすめしたいのは断然「離島」。沖縄の離島はありのままの自然が広がっていて、これでもかというほどの絶景があります。今回はそんな美しい11の沖縄の離島をご紹介していきます。写真を見るだけでも癒されますよ!(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
1. 石垣島(いしがきじま)
2. 宮古島(みやこじま)
3. 波照間島(はてるまじま)
4. 小浜島(こはまじま)
5. 竹富島(たけとみじま)
6. 渡嘉敷島(とかしきじま / 慶良間諸島)
7. 座間味島(ざまみじま / 慶良間諸島)
8. 西表島(いりおもてじま)
9. 久米島(くめじま)
10. 伊平屋島(いへやじま)
11. 古宇利島(こうりじま)
1. 石垣島(いしがきじま)

沖縄で3番目に大きい島、「石垣島」。那覇からは約410kmあるため飛行機で約1時間かかります。
沖縄本島より温暖と言われている石垣島は、亜熱帯の自然がたっぷりの島で自然の中でのんびりとした時間を過ごすことができそうですね。
石垣島北部が「星空保護区」として認定されるほど、星空が綺麗なことで有名な
石垣島。周りに光が少ないため、まるで自然のプラネタリウムのように綺麗な星空を眺めることができます。昼間は綺麗な海を、夜は綺麗な星空を眺めることができる癒しスポットです。
詳細情報
2. 宮古島(みやこじま)
沖縄本島から南西約290kmのところにある「
宮古島」。南国フルーツや
沖縄グルメなど食はもちろんのこと、トライアスロンの島として有名で、トライアスロンの全国大会が開催されるほどです。海の透明度が抜群で美しい場所としても知られています。
宮古島最南先端に位置する灯台からほぼ360度水平線を眺めることができる、日本都市公園百景に選ばれている「東平安名崎」や、東洋一とも言われるほど美しいビーチ「与那覇前浜ビーチ」などありのままの自然を堪能することができるスポットがたくさんありますよ。

詳細情報
3. 波照間島(はてるまじま)
日本最南端の有人島「波照間島」。最南端の島には最南端ならではの施設が多く、最南端の郵便局でハガキに波照間島の消印を押してもらったり、最南端の天文台からは運が良ければ南十字星をよく見ることができます。
「波照間ブルー」と呼ばれるほど美しい青の海や南十字星の写真を撮りに訪れる方も多くいらっしゃる波照間島。アクセスは船のみとなるので、台風や高潮の際の船の欠航などには十分に注意してくださいね。
詳細情報
- 沖縄県八重山郡竹富町波照間波照間島
- 0980-82-5445
死ぬまでに行きたい!日本最南端「波照間島」が最高の島である7つの理由 | RETRIP[リトリップ]
retrip.jp
日本最南端にある沖縄の離島「波照間島」をご存知ですか?日本一に輝いた美しすぎるビーチ“ニシ浜”が有名ですが、南十字星をハッキリと眺めることができる“星空に最も近い島”としても知られています。数ある離島の中でも特に旅人がオススメする波照間島の魅力をご紹介します。
4. 小浜島(こはまじま)
石垣島からさらにフェリーで約30分ほどいったところにある「小浜島」は八重山諸島の島。小浜島にはサトウキビ畑が多く広がっており、サトウキビ畑の中に伸びている一本道をサイクリングしたりするのもオススメですよ。
また小浜島ではリゾートホテルに宿泊することができ、南十字星という意味の「はいむるぶし」という名の
ホテルはお部屋から小浜島の美しいオーシャンビューを眺めることができる贅沢リゾート。ぜひこちらの離島
ホテルでのんびりとした時間を過ごしてみてくださいね。
詳細情報
- 沖縄県竹富町小浜島
- 0980-82-5445(竹富町観光協会)
5. 竹富島(たけとみじま)
「竹富島」は八重山諸島にある周囲約9kmの島。
石垣島からは高速船で約10分ほどで訪れることができます。町並み全体が重要伝統的建造物群保存地区として選定されているほど、昔ながらの雰囲気漂う集落が形づくられています。
海に向かってまっすぐにのびる西桟橋から眺める青い海や、海に沈む夕日を眺めるのも竹富島のオススメ。美しい海の向こうに沈む夕日を眺めれば普段の忙しさを忘れられる時間を過ごすことができそうですね。
詳細情報
- 沖縄県八重山郡竹富町竹富竹富島
- 0980-82-5445
過ごし方はあなた次第!風情ある“竹富島”で絶対やりたい7のこと | RETRIP[リトリップ]
retrip.jp
人生で一度は行ってみたい竹富島。沖縄本島よりさらに南にある離島です。石垣に赤瓦家屋、どこまでも続く美しい海など見どころいっぱい。そんな竹富島の観光は十人十色です。今回は竹富島を楽しむためにしたい7つのことをご紹介します。
6. 渡嘉敷島(とかしきじま / 慶良間諸島)
渡嘉敷島(慶良間諸島)は、“ケラマブルー”と呼ばれるほど海の透明度が高いのだそう。マリンスポーツの
メッカとしても知られダイビングなどが盛んです。慶良間諸島が国立公園に指定され、さらに人気を呼んでいます。
photo by bluesky_42
渡嘉敷島へは日帰りでも訪れることができるので、シーカヤックやビーチでたくさん遊んだ後は絶品海鮮
グルメをいただき、渡嘉敷島さんぽなどをする日帰り渡嘉敷島巡りプランを計画してみるのもいいですね。
詳細情報
7. 座間味島(ざまみじま / 慶良間諸島)
沖縄本島からフェリーで約50分で行ける「座間味島」。夏はダイビングをはじめとするマリンスポーツ、冬はホエールウォッチングなど様々なアクティビティが楽しめます。「阿真(あま)ビーチ」では運が良ければウミガメを見ることもできるそう。ウミガメには近づきすぎないよう注意しながらぜひ探してみてくださいね。
「高月山展望台」の第一展望台からは座間味の集落を、さらに上の第二展望台からは古座間味ビーチを一望することができます。ビーチからだけでなく展望台から美しいオーシャンビューを眺めてみるのもいいですね。
詳細情報
8. 西表島(いりおもてじま)
沖縄本島の次に大きい島「西表島」。
石垣島からは高速船で約40分のところに位置しています。島の大半は亜熱帯のジャングルで、仲間川やユツン川などいろんな自然で溢れています。雄大な自然には天然記念物のイリオモテヤマネコやカンムリワシなど希少な動物も生息しています。
西表島で人気のアクティビティといえば、「カヌー」や「トレッキング」などまさに西表島の自然を感じることができるアクティビティ。たくさんのアクティビティツアーが開催されているので、まるで海外にいるかのような自然がたくさんある西表島でぜひ参加してみてくださいね。
詳細情報
9. 久米島(くめじま)
「
久米島」は島全体が県立自然公園に指定されているほど美しい自然を誇ります。
那覇から飛行機で約30分で着くアクセスの良さが離島として人気があります。特に“はての浜”の美しさは絶対に見ておくべきです。
サンゴ砂が積み重なってできた島とも呼ばれる3つの無人島「はての浜」は、木々もなくまさに砂浜だけの島となっています。干潮時にはあるて別の島まで行くこともできるのでぜひタイミングを合わせて訪れてみてくだいさね。
詳細情報
10. 伊平屋島(いへやじま)
「伊平屋島」は別名“てるしの島”とも言われる島。観光するには距離があるのでレンタカーやレンタルバイクで島を巡るのがおすすめ。素朴な自然と変わらない文化が、私たちを癒してくれます。
伊平屋島では毎年10月頃に「伊平屋ムーンライトマラソン」が行われ、例年多くの参加者の方が集まり女性の方も少なくないそう。夕暮れ時から走り始め、美しい星空や月の下で走る珍しいマラソンにぜひ一度は参加してみたいですね。
詳細情報
昔ながらの沖縄。本島からフェリーで行く自然溢れる素朴な島「伊平屋島」 | RETRIP
retrip.jp
伊平屋島は、沖縄県本島からフェリーで80分ほどの場所にある離島である。海の透明度が高く、昔ながらの沖縄の街並みも楽しむことができる。石垣島や宮古島のような観光地はそれほどないが、のんびりと自然に触れて過ごしたいという人にはピッタリの離島!
11. 古宇利島(こうりじま)
「古宇利島」は語源が“恋島”であるとされ、現在ではカップルにも人気の島となっています。島自体は自然に溢れた素朴な島ですが、島へ渡る古宇利大橋から眺める景色は最高で脇の海の美しさに目を奪われます。
ドライブスポットとしても人気の古宇利大橋。見渡す限りのオーシャンブルーに囲まれた道をドライブすればまるで海の上を走っている気分を味わうことができそうですね。カップルでの旅行にはぜひ訪れたい
沖縄の離島です。
詳細情報
- 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利 古宇利島
- 0980-56-1057(観光協会)
沖縄の離島を楽しもう!
photo by findyourworld
いかがでしたか? 今回は癒されること間違いなしの
沖縄の離島11選をご紹介しました。離島でのんびりと癒しの時間を過ごすのも良いですよね。ぜひ参考にしてみてくださいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
関連
最近のコメント