まずご紹介するのは、東洋一の美しさと言われる「与那覇前浜ビーチ」。宮古ブルーの海と白い砂浜のコントラストが美しいエリア。全長約7キロの天然ビーチが特徴。来間島や来間大橋も綺麗に見える絶好のロケーションです。真っ白なパウダーサンドを踏みしめながら、明るい時間帯の海を楽しみましょう。

ビーチとしても有名ですが、夕日も星空も絶景なのでオススメしたいスポットです。日が沈むにつれて空の色の変化や美しい夕焼けを楽しむことができます。太陽が沈む間に手のひらに夕日をのせて遊んでいる風景を撮って見てはいかがでしょうか。

砂山を越えると見えてくる美しい景色は行く価値ありです。細い道を歩き、一度砂山を登ってから向こうへ下りなければなりませんが、越えると見えてくる青い海と白い砂に疲れも忘れてしまいます。宮古島の美しい景色を撮影するには最高のビーチです。

砂山を下りて行くと岩のアーチが印象的な、コバルトブルーの海が広がっています。こじんまりとしたビーチですが、静かで落ち着いたビーチなのでゆっくりのんびりと過ごせます。アーチ型の岩山越しに見る青い海はまるで絵画のように美しく、ここでしか撮影できない記念の一枚が撮れること間違いなしです。

宮古島と伊良部島を結ぶ「伊良部大橋」。無料で渡れる橋としては2017年時点で日本最長の橋です。無料で通行できるだけではなく、車以外に自転車や徒歩でも通行可能な絶景橋です。大橋入口にある「島の駅んみゃ～ち屋上」は、伊良部大橋絶景スポットの定番。お店の人に一声掛けてから屋上に上ってみて下さい。絵になる光景が現れます。

宮古島側からの大橋と海のコラボレーションを楽しんだ後は、大橋を渡ってみましょう。大橋の上は「駐停車禁止」なので、自転車や徒歩なら途中で立ち止まって絶景を楽しめます。もちろん車からでも絶景を楽しめますよ。特におすすめなのは伊良部大橋で最も盛り上がった場所から宮古島側を見る光景です。伊良部島から宮古島へ移動の際には是非チェックしてみてください。

伊良部島へ上陸した際に、是非訪れて頂きたいおすすめの絶景ポイントは「三角点」です。ガイドブックにも載らない絶景スポットで、ここ数年SNSなどでアップする人が増えているので口コミで人気上昇しているスポットです。場所が分かりずらいですが、マップに出て来る三角点のポイントの近くにくると、三角点にきている観光客の車が道路に止まっている箇所が現れるので目印になっています。

三角点の魅力はなんと言っても大パノラマと、そこからの宮古ブルーの海です。断崖絶壁なので、宮古島の風を全身で感じてスリルがあります。私が訪れた時は少し風が強くギリギリの位置に立つのは恐かったのですが、晴れた穏やかな日はウミガメの姿も目で確認できるほど透き通った海を眺めることができます。