まず最初にご紹介する神奈川県のお出かけスポットは、「逗子海岸」です。都心から電車または車で1時間ほどで行くことができるアクセスの良さが大変人気です。逗子海岸は夏場の海の家が大変盛り上がっていて、アクティビティーも満載です！

夏場は沖に、会場でアスレチック体験ができる「ウォーターパーク」が出現します。これなら小・中学生のお子さんも大喜び！また、遊び疲れたら周辺にあるローカルレストランや海沿いのレストランでお食事をしてから帰ることもできます。（※ウォーターパークの開催期間は、2019年6月28日（金）～9月1日（日）です）

続いてご紹介するのは、先ほどご紹介した逗子の隣町「葉山」です。こちらは「オトナ女子たび」のイメージが大きいかもしれませんが、実は家族づれでも楽しめるスポットがたくさんあるんです。

森戸海岸や一色海岸はもちろんのこと、その周辺にある公園で遊んだり、葉山の山々をハイキングしてみたり、自然と一体化したアクティビティが満載です。また、葉山はスイーツのお店がたくさんあるので、運動をした後にデザートを食べに行くのもおすすめです！

湘南は夏の定番ですが、江ノ島と茅ヶ崎の間にある「辻堂海岸」は、実は人が少ない穴場ビーチなんです。海沿いにある「辻堂海浜公園」には、大きなプールや子どもたちが楽しめる様々な遊具が揃っていて、海と合わせて1日中遊んでいられるスポットになっています。

「辻堂海浜公園」のジャンボプールは規模が大きく多くの人に愛されています。また園内の“交通展示館”や“交通公園”では、交通ルールを学びながら自転車やアトラクションを楽しむことができるので、お子さんも大喜びするはず。魅力の詰まった辻堂でぜひ1日を過ごしてみてはいかがですか？

家族でハイキングをするならここ！「大山」は、伊勢原市にある山で、初心者でも本格的な登山に挑戦することができるのが特徴です。また、途中の富士見台から見える富士山の景色や、中腹の阿夫利神社から見える街の景色は絶景です。

本格的な登山になるため、服装や荷物などしっかりとした準備が必要になります。その上で、初心者の方は“ケーブルカー”を使って途中まで登ることをお勧めします。険しい山道を登った先の景色は達成感と解放感に溢れていて最高！ぜひ家族でチャレンジしてみてはいかがですか？

小・中学生の歴史の勉強のお助けにもなる“城巡り”。お城は日本中にありますが、「小田原城」は東京駅から東海道線で乗り換えなしで行くことができるアクセスの良さが特徴です。ちょっと足を伸ばして、お城を見学しに行くなんてのもお子さんにとってはワクワクする体験かもしれません。

園内にはお城だけでなく、小さな遊園地や「風磨忍者」をモチーフにした最新技術の展示場などがあるので、どの世代でも楽しむことができます。また、ちょっとしたお食事どころもあるので、休憩もできるのが嬉しいですよね。見て、学んで、遊んで・・・お子さんにとって楽しい思い出になること間違いなしです。

もう一つ小田原にあるお勧めスポットは「生命の星・地球博物館」です。この博物館、とにかく規模がすごいんです。天井の高い展示場に、等身大の恐竜の骨や化石が展示されています。圧倒的な迫力に、お子さんの夏休みの自由研究などにも活用できそうですね。

とにかく種類豊富な展示が特徴です。宇宙に関する展示から、生命の誕生に関するもの、多くの等身大の生物や鉱物など多岐にわたって展示されています。とにかく広いので、大人でも半日いても飽きることはありません。勉強しながら楽しめる、そんな「生命の星・地球博物館」にぜひ行ってみたいですね。

最後にご紹介するのは、「座間市ひまわり畑」です。このひまわり畑は、毎年約55万本ものひまわりが咲き誇る日本屈指のひまわり畑で、近年はフォトジェニックスポットとして大変人気があります。大きなひまわり畑の中を子供たちが走り回っている姿を想像しただけで楽しそうですよね。

こちらのひまわり畑の中には、ひまわりの間を歩ける散策路、ひまわりを上から眺められる遠望代などがあります。また、ひまわりを購入することもでき、切り花を持ち帰ることも可能です。家族の夏の思い出作りに、ぜひ行ってみたいですね！

いかがでしたか？神奈川の魅力には、まだまだ知られていない家族で楽しめるお出かけスポットがたくさんあるんです。ぜひ次のお出かけの候補に入れてみてくださいね。（掲載されている情報は、2019年7月公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。）