東北初のアウトレットモールとして20年以上愛されている「錦ケ丘(にしきがおか)ヒルサイドモール」。ショッピングはもちろん、東北ならではのグルメを味わえる飲食店、子どもと楽しめる施設など、様々な視点で楽しむことができます。そんな今回はイベントや周辺情報など、せっかく行くなら隅から隅まで満喫できるよう、錦ケ丘ヒルサイドモールを楽しむ5つの方法をお届けします。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)
①地元に愛されるモール内のショップを回る
②「感性の森」で子どもと一緒にのびのびと遊ぶ
③ミニ水族館で光と魚の幻想的な世界を楽しむ
④レストランや中庭で食事を楽しむ
⑤仙台市天文台で星を眺める
錦ケ丘ヒルサイドモールとは?
20年以上の歴史を誇る「錦ケ丘ヒルサイドモール」は東北初のアウトレット施設。ショッピングを楽しむアウトレットモールとしての役割のみならず、保育施設や学習塾、ドッグランやペット関連のショップも併設されており、新興の団地であるハートヒルズ錦ヶ丘の人々に寄り添う地域密着型のモール施設として多くの方に愛されています。今回は、そんな錦ケ丘ヒルサイドモールを楽しむための5つの方法をご紹介します。
①地元に愛されるモール内のショップを回る
仙台駅から直通のバスが走っており、アクセスも良好な錦ケ丘ヒルサイドモール。ヨーロッパの街並みをイメージした、赤レンガのメルヘンチックな外観が印象的です。中庭を囲むように約30のテナントが並んでおり、学習塾や美容室など普通のアウトレットモールでは見かけないような、普段の生活に寄り添う幅広いジャンルの店舗があるのが特徴です。週末にはライブパフォーマンスや特別出店など特別なイベント企画を開催していることも多いので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
②「感性の森」で子どもと一緒にのびのびと遊ぶ
ショッピングの他にも、親子で楽しめる施設が多いことも錦ケ丘ヒルサイドモールの魅力です。木の室内創造遊び場「感性の森」は、自然の中で遊ぶ機会をなかなか持てない子どもたちのための施設。遊び方をレクチャーすることはせず、子どもたち自身が自分の感性で自由に遊ぶことができます。もう一つおすすめしたいのは、「Kid’sUS.LAND(キッズユーエスランド)」。アスレチックやボールプール、卓球台やマッサージ機などもあり、家族みんなで楽しめる屋内遊園地です。どちらも良心的な価格なのが、また嬉しいところです。
③ミニ水族館で光と魚の幻想的な世界を楽しむ
2階には2017年にオープンした「アクアテラス錦ケ丘」があります。ここは水槽展示にこだわったミニ水族館となり、筒状や球体など様々な形の水槽が色とりどりにライトアップされた様子はまるで夜のミュージアムのようです。小物や花で季節感を表現したり、世間で話題となっているネタを取り入れたりと、繰り返し訪れても楽しい仕組みになっています。魚と同じぐらいたくさんの小動物や鳥、爬虫類がいるのもちょっと不思議で面白いですよ。
④レストランや中庭で食事を楽しむ
モール内にはいくつかのレストランがあり、家族連れやママ会で賑わっています。錦ケ丘アクアテラス横には、水族館の雰囲気の中で食事をすることができる珍しいカフェがあります。錦ケ丘アクアテラスのアイドル「ハリネズミのうにちゃん」やチンアナゴをデザインしたパフェが人気です。また、敷地内にはベンチが数多く用意されており、お弁当を持ってきてピクニックを楽しむために利用してもOKなのはありがたいですね。
⑤仙台市天文台で星を眺める
錦ケ丘ヒルサイドモールにお越しの際は、徒歩約10分の距離にある「仙台市天文台」へも足を運んでみてはいかがでしょう。仙台市天文台は宇宙を身近に感じることができる施設です。展示室、プラネタリウム、天体観測の3ステップで宇宙への興味を深めていきます。中でも、仙台市天文台のシンボル「ひとみ望遠鏡」はぜひ見ていただきたいスポットです。滅多に見れない星まで観測することができます。また、お土産には「アースキャンディー」という惑星をデザインした棒キャンディーがおすすめ。インスタ映えする商品として大人気ですよ。
詳細情報
仙台市天文台
- 宮城県仙台市青葉区錦ケ丘9-29-32
- 022-391-1300
いかがでしたか?
いかがでしたか?
仙台市には他にも2つの大きなアウトレットモールがありますが、
お子さんと一緒にお出かけを楽しむなら、錦ケ丘ヒルサイドモールがおすすめです。
次の週末のお出かけ先候補として、ぜひチェックしてみて下さい。
詳細情報
錦ケ丘ヒルサイドモール
- 宮城県仙台市青葉区錦ケ丘1-3-1
- 022-392-0585
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