秋になり過ごしやすい季節になってきたこのごろ。毎日仕事や勉強、家事などをがんばっている自分へのごほうびに、癒され旅はいかがですか?今回は、期間限定で運行している“足湯列車”で行く、注目のスポット三重県「湯の山温泉」をご紹介します。ぜひ次の休みを使って、癒され旅にでかけてみませんか。
忙しい毎日、ちょっと癒されに行きませんか
そんな時間を過ごすのに、この秋おすすめなのが、足湯列車で行く「湯の山温泉」の旅。今回は、「湯の山温泉」に今すぐ行きたくなる魅力を5つにまとめて紹介します。ぜひ次の休みにでかけてみてくださいね。
① 観光列車「つどい」が期間限定で足湯列車として運行するから
足湯の源泉は、菰野(こもの)温泉けやきの湯。足湯につかっていると、足からしっかり温まり身体全体もポカポカしてきて、身体の疲れが抜けていくようです。
移動手段としてだけでなく、癒され、楽しめる足湯列車は、旅の目的の1つになりそうですよね。2018年10月6日(土)〜2019年2月24日(日)の土日祝日を中心に、1日1往復の運行なので、乗りたくなったら早めに予約するのがおすすめです。
② 「御在所ロープウエイ」の絶景が美しいから
10月中旬ごろからは紅葉がはじまり、山が赤や黄色に染まっていく景色はまさに絶景。紅葉の中に建つ、ロープウェイとしては日本一高い真っ白な鉄塔や、赤いゴンドラが景色の中に映り込むと、カラフルでかわいらしい雰囲気になりますよね。
もちもちでやわらかい伊勢うどんと、とろとろなカレースープが絡まり濃厚な味わい。豚の角煮のとろけるようなやわらかさと肉の甘味がカレーと相性バツグン。山上に来た記念にぜひ食べてみてくださいね。
③ 開湯1300年の「湯の山温泉」は「美人の湯」だから
④ 大自然の中で温泉に癒される宿泊施設がたくさんあるから
「鹿の湯ホテル」以外にも、湯の山温泉には、たくさんの宿があります。温泉だけでなく、それぞれの宿で過ごす時間を満喫できるような工夫がされていて、どこに泊まろうか迷ってしまうほど。そんなときは日帰りで入浴できる宿もあるので、温泉めぐりをしてみるのもおすすめです。
⑤ 湯の山温泉ならではのグルメや、お土産も買えるから
「奥田政行(おくだまさゆき)」氏のイタリアンレストランや、「辻口博啓(つじぐちひろのぶ)」氏のスイーツや石窯パン屋、「笠原将弘(かさはらまさひろ)」氏の和食など、こだわりのレストランがあります。どこで何を食べようか悩んじゃいますよね。
中でもちょっとめずらしいのが「ビワミンこおり」。健康酢「ビワミン」を使ったかき氷なんですが、1年中食べることができるメニューで冬でも暖かい店内で食べる人も多いんだとか。中にはバニラアイスが隠れていて、かき氷を楽しんだあとに、炭酸を入れればクリームソーダとして楽しめます。
静かな店内は、のんびりとした空間が流れています。囲炉裏の席は、レトロな雰囲気でここに座って写真を撮りたくなりますよね。
湯の山温泉の土産「湯の花せんべい」は、今年開湯1300年記念でゴールド缶が登場。季節の果物などを使ったジャムなど「アクアイグニス」でしか買えない限定のお土産。「茶房 轤夢庵」の隣にある陶器屋「器屋」の陶器やグッズ。御在所ロープウエイのシンボルがお土産になった「白い鉄塔スイートパイ」など喜ばれそうなものがたくさん。楽しかった旅の思い出をお土産とともに持ち帰ってくださいね。
いかがでしたか?
冒頭に紹介した足湯列車は、乗車日の1ヶ月前から発売されるので、早めに予約しておくことをおすすめします。今しかできない贅沢、足湯に浸かりながらの癒され旅を満喫してみてくださいね。
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