
第一次世界大戦後にパリ講和会議によってドイツの植民地から日本の委任統治領になったミクロネシアの島国パラオ。その歴史的背景から、パラオで話される言葉には日本語由来の言葉が多くあります、アンガウル州では日本語が公用語に設定されているほど。おまけに面白く伝わってます。今回はそんなパラオと日本の関係とパラオの魅力に迫りたいと思います。さて、パラオに行ってツカレナオーシましょう!
パラオ到着!まずはツカレナオース!ショウトーツ!
→ ツカレナオース = ビールを飲む
→ ショウトーツ = 乾杯
→ アタマグルグル = 混乱している
まだまだあるぞ!
→ 美味しい = アジダイジョーブ
→ ブラ = チチバンド
→ ジャンケンポイ! = アイコデショ!
パラオの魅力 ① クラゲ多すぎ!
ラゲに囲まれての浮遊は宇宙遊泳のような何ともいえない感覚です。パラオ以外ではこのような体験はまずできません。
ここのクラゲは毒性が極めて低いので安心してクラゲとの一時を過ごせる。
ジェリーフィッシュレイクは、ロックアイランドの中心、マカラカル島にある海水湖です。
パラオの魅力② 海とビーチが美しい!
ロックアイランド(Rock Islands)は、パラオ共和国のコロール島とペリリュー島の間にある200~300の島々の総称。古代の珊瑚礁が隆起して出来た石灰岩の島で、多くは無人島である
ロングビーチは潮が引くと長い長い砂の回廊が海の上に現れ反対側の島まで弧を描いて伸びていく絵になる島です。
ただし近年台風の影響などで、ロングビーチの出現がめっきり減ってしまったようです
ロックアイランドの中でもっともポピュラーでのんびりできる島、
それがガルメアウス島です。
パラオの魅力③ お肌まできれいにしてくれる
場所によって様々な色を持つパラオの海の中でも一際変わった色を持つのがミルキーウェイと呼ばれるマリンレイク。海底に沈殿する石灰質の泥が独特な乳白色を帯びた青色を生み出しています。
海底に石灰質の泥が沈んでいる何とも不思議な海。その泥は、高級化粧品として売り出されるほどミネラルや保湿成分でに富んでいます。お肌や髪の毛に塗れば、驚くほどしっとり・すべすべに!
この海底の泥は絶大な美白・保湿効果があると言われ、この泥を使ったミルキーウェイパックはパラオのスパでも大人気です。
最近のコメント