スリル好きのあなたにおすすめなのが徳島県西部の三好市にある「奥祖谷(おくいや)の二重かずら橋」。 一歩進むごとにミシミシ…と音をたててきしむ吊り橋です。とっても怖いけど、気分は冒険家♪そんな「奥祖谷の二重かずら橋」をご紹介します!
奥祖谷の二重かずら橋
奥祖谷二重かずら橋(おくいやにじゅうかずらばし)は、徳島県三好市の奥祖谷地区を流れる祖谷川に架かるかずら橋である。
かずら橋(かずらばし)は、サルナシ(しらくちかずら)などの葛類を使って架けられた原始的な吊り橋。
大自然の中に平然と存在するその姿は、渡る人の恐怖心をよりいっそうあおります…
別名「夫婦(みょうと)橋」
かずら橋が2本並んで架かっているため、通称「男橋女橋(おばしめばし)」とも「夫婦橋(みょうとばし)」などとも呼ばれている。
男橋は昔の生活道にかけられた橋を復元したもので、女橋は男橋よりも小さく、上流側にかけられています。
訓練を行うためにかけた橋?
約800年前平家一族が剣山、平家の馬場での訓練に通うため架設したといわれている。
スリル満点!橋の隙間から雄大な渓谷が見え隠れ
一歩踏み出すたびに軋んでユラユラと揺れる橋はスリル満点!
一人渡るだけで激しく揺れます。揺れるので怖くて手すりにつかまりたいのですが、この手すりもすかすかです。
出典:rkxrk.jp
人力で渓谷を渡るロープウェイ「野猿」
女橋の横にはロープをたぐり寄せて川を渡る人力ロープウェイ・野猿(やえん)がある。
籠に乗り、手でロープをたぐり寄せながら進み、渓谷を渡る、昔ながらの移動手段
訪れた際は、ぜひ体験してみててください!
あの小便小僧もいます!
祖谷街道の難所の一つ、急カーブの七曲[ななまがり]にある。渓谷に突き出た大きな岩の上に小便小僧の像が立つ。
秋の紅葉の時期がおすすめ♪
ただし2015年1月13日頃~約1ヶ月は橋の架替えのため休業なのでお気をつけて!
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