今も昔も温泉は人々の疲れと体を癒してきました。 戦国時代には負傷した武士の傷を癒し、明治に入ると行き交う旅人の疲れを癒して来ました。 現代の旅人の疲れを大分空港のロビーで別府温泉が癒してくれます。 そんな6月1日にオープンした大分空港の足湯を紹介します。

到着後の通路からもうおんせん県は始まっている

通路の隅までもPRを欠かさない姿勢は立派

自販機にもおんせんが!
「大分空港 足湯」があります。

温泉の風情がロビーに佇んでます
ストッキングや靴下の着脱用更衣室も配置されています。
脱ぐ事が難しい方には、靴下の上から被せるビニールも用意されています。

檜の浴槽の中には別府温泉が
時々温泉施設でも加水循環式を見かけることもあるのに、とても贅沢に100%の別府温泉を無料で楽しめます。
水で薄めたりなど無し。足湯だからと一切妥協はしてません。

贅沢にも源泉かけ流し!

お湯をかき混ぜる杓子と、足を拭く手ぬぐいも完備

単純泉なので子供や肌の弱い方も入りやすく、着替えもいらず気楽に入れて効果抜群。
ビジネスや用事で大分に行き、温泉に入る時間が無いかもしれない方は5分で温泉効果が感じられるので本当に便利です。
もちろん旅行で温泉に行かれる方も、飛行機の中でむくんでしまった足をほぐしてあげるのに最適です。

到着口にもおんせんが
体を温めるだけでも副交感神経を刺激し、人をストレスから解放する力があります。
大分に着いたらはじめに、そして最後に空港内の無料温泉で、日々の疲れから少し解放されてみてはいかがですか。
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