皆さんは南太平洋にある「バヌアツ」という国をご存知ですか?そこは手つかずの大自然が広がる素敵なネイチャーリゾートとして注目を浴びている国なのです!今回はそんなバヌアツにある絶景ビーチ「シャンパンビーチ」をご紹介。名前からしてなんだかロマンチック、一体どんなビーチなのでしょうか。
「バヌアツ」って国、聞いたことある?
皆さんは「バヌアツ」という国をご存知ですか?以前巨大サイクロンが直撃し、深刻な被害が出たという悲しいニュースでその名前を聞いた方も多いはず。
なかなかどんな国なのかイメージが湧きにくいバヌアツですが、実はこの国、美しいビーチが広がる南太平洋の楽園だったのです。今回はそんなバヌアツで見つけた、美しき楽園ビーチをご紹介します。一体、どんな景色が待っているのでしょうか。
シャンパンのように光り輝く「シャンパンビーチ」とは
今回紹介するのは、バヌアツのサント島にある秘境「シャンパンビーチ(Champagne Beach)」。海水と湧水が混じる地点がシャンパンのように光り輝くことからその名前がついた、とてもロマンチックなビーチです。
この島ではとても有名な「シャンパンビーチ」。ご覧の通り真っ白な砂浜に透き通ったブルーのグラデーションがあまりにも美しいんです。その美しさは世界からも評価を受けており、“南太平洋一美しい日ビーチ”との呼び名も。
普段はほとんど人もおらず、貸切状態のこともしばしば。快晴の日は海もキラキラと輝き、その美しさを増します。ダイビングのメッカとしても知られており、シュノーケリングをすればカラフルな魚たちにも出会うことができますよ!
近くの売店もなんだか南国感が漂っていていいですね。日本とは全く異なるスローな時間の流れを感じます。
サファイア色のブルーホールも必見!
バヌアツの見どころはここだけではありません!この「シャンパンビーチ」のあるサント島には、6つの美しいブルーホールが存在しています。カヌーを漕いでたどり着くことができるようです。
気になる6つのブルーホールはというと、ルーガンビルから約20kmで1番近い小さいスランダ(Suranda)ブルーホール、CIRAD農業研究所内にあるジャブリー(Jabree)ブルーホール、リリ(Riri)ブルーホール、マテブル(Matevulu)ブルーホール、ジャッキーズ(Jackie’s)ブルーホール、そしてシャンパンビーチより更に北にあるブルーラグーン(Blue Lagoon)。
6つのブルーホールの中でも特に有名で人気の高い場所が「リリ・ブルーホール」と呼ばれる場所です。まるで映画の世界のようなジャングルの中に、真っ青なブルーホールがとても映えています。大地に含まれるブルーの宝石「ラピスラズリ」の成分が溶け込みできたと言われており、目の前の景色を疑うほどの美しさを誇っています。
一度見たら忘れない景色とはまさにこのこと。「シャンパンビーチ」へ行くなら、是非こちらのブルーホールも訪れてみてくださいね。
アクセスはちょっと困難?
さて、最後に「シャンパンビーチ」までのアクセスをご紹介。まずバヌアツへは、日本からニューカレドニアのヌメアへ行き、そこから乗り継いでおよそ1時間、バヌアツのポートヴィラへ行きます。
ポートヴィラへ着いたら、今度は国内線でサント島へ。そこから車で「シャンパンビーチ」へ向かいます。なかなか簡単にはたどり着けませんが、ちょっと苦労してでも行く価値のある場所ですよ。
まだまだ日本のガイドブックでは特集されていないバヌアツ。そんなバヌアツの美しき絶景「シャンパンビーチ」で、素敵な休暇を過ごしてみませんか?
まだ見ぬ秘境「バヌアツ」へ冒険しよう。
いかがでしたか?
南太平洋にあるバヌアツには、今回紹介した「シャンパンビーチ」のような美しき絶景がたくさん存在しています。まだまだ知名度の低い観光地ですが、人気が出るのは時間の問題。今すぐこの美しきネイチャーリゾートへひとっ飛びしてみて!
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