
1.弘前城
「弘前城」は、かつて青森県の津軽地方を治めていた津軽藩の居城。 現在の場所に築城を決めたのは慶長15年(1610年)といわれています。
天守閣をはじめ櫓や城門などの歴史的建造物は一見の価値があります。 東外門以南から追手門以東の南東部にかけては「弘前城植物園」となっており、 津軽地方の庭園文化の源流が感じられる貴重な日本庭園となっています。 <基本情報> 住所:弘前市下白銀町1 電話番号:0172-33-8739(弘前市公園緑地課) アクセス:JR奥羽本線弘前駅から藤代営業所行きバス約15分、市役所前公園入口下車すぐ(土手町循環100円バスも利用可能)2.弘前公園

「弘前公園」は、弘前城の天守閣がある本丸周辺と植物園以外の部分で、無料開放されている区域を指します。 弘前公園は、日本三大桜名所と日本三大夜桜に共に指定されている桜の名所でもあります。
特に外堀の花筏やリフレクション、ライトアップされた西濠の夜桜はため息の出るような絶景で、 SNSなどを通して海外でも話題になっているほどの美しさです。 <基本情報> 住所:弘前市下白銀町1 電話番号:0172-37-5501(弘前市立観光館) アクセス:JR奥羽本線弘前駅から藤代営業所行きバス約15分、市役所前公園入口下車すぐ(土手町循環100円バスも利用可能) 例年の桜見頃時期:4月下旬~5月上旬 夜桜ライトアップ:2019年は、4月20日(土)~5月6日(月振)を予定(開花状況により変更あり)3.旧東奥義塾外人教師館

「旧東奥義塾外人教師館」は、明治時代に、青森県で初の私学校として設立された"東奥義塾"に、 講師として招かれた外国人教師の住居として使われていた建物。 クリーム色の壁と緑の窓枠、赤いレンガの柱など、まるで絵本から飛び出してきたような可愛らしい外観です。
当時居間や食堂だった一階部分の部屋は、現在カフェとして利用されています。 歴史ある洋館の空気に包まれながら、お茶を楽しんでみませんか。 <基本情報> 住所:弘前市下白銀町2-1 電話番号:0172-37-5501 アクセス:JR弘前駅前より土手町100円循環バス「市役所前公園入口」下車すぐ 4.旧弘前市立図書館
「旧弘前市立図書館」は、旧東奥義塾外人教師館に隣接している建造物。 明治39年(1906年)年に完成したこの建物も、東奥義塾の遺構です。
八角形のドームを乗せた双塔を持ち、外壁は白漆喰で仕上げられています。 外観の木製部分に塗られた濃い緑色と濃い紅色のトタンの屋根が白壁に映えて、 SNS映えも間違い無しの華やかさを醸し出しています。 <基本情報> 住所:弘前市下白銀町2-1 電話番号:0172-82-1642 アクセス:JR弘前駅前より土手町100円循環バス「市役所前」下車すぐ 5.旧第八師団長官舎
「旧第八師団長官舎」は、旧弘前市立図書館から西へ100メートルほどのところにあるレトロな建物。 大正6年(1917年)に建設されたこの建物は、現在“スターバックスコーヒー弘前公園前店”として利用されています。
屋根はドイツ屋根の桟瓦葺き、壁面はダークグレーのドイツ壁と、とことんドイツ風。 内部はモダンなテイストに一新されており、ところどころに当時の面影を感じながらのコーヒータイムを愉しめます。 <基本情報> 住所:弘前市上白銀町1 電話番号:0172-35-1111 アクセス:JR弘前駅前より土手町100円循環バス「市役所前」下車すぐ 詳しくはこちらから➡旅の専門家がお届けする観光情報 LINEトラベルjp 旅行ガイド
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