タナ・ロット寺院はバリ島中西部の海岸にある寺院です。バリでは有名な六つの寺院を集めたバリ六大寺院のひとつにもなっています。今回は、タナ・ロット寺院の魅力に迫りたいと思います。
1 タナ・ロット寺院とは
タナ・ロット寺院は海の守護神を祭る寺院として、バリ島の人々から信仰を集めています。 特に夕焼けの中に浮かび上がる姿は有名で、 バリ島ではブサキ寺院とともに有名な寺院の一つに数えられています。 干潮時には陸続きとなり、歩いて渡ることができるので参拝客が多数訪れます。
2 タナ・ロット寺院の魅力
満潮時には海の中に取り残され、干潮時のみ訪れる事ができるというその神秘的な寺院の姿が一番の魅力と言えるでしょう。寺院は満潮の時には絶海の孤島となります。
3 見どころ・おすすめポイント
輪れ門
バリの寺院の入り口には、決まってと言っていいほどあるのがこの割れ門です。寺院にとって悪となる存在が立ち入ろうとするのを防ぐ役割もあります。
干潮の時陸続きになる
満潮の時は絶海の孤島ですが、ひとたび干潮になると多くの観光客が寺院を目指して海の中を歩きだします。たくさんの観光客や参拝者が訪れて、小さな島は人で沢山になります。
寺院下の洞窟に聖水が湧く
寺院の下にある洞窟からは聖水が湧いています。本来はヒンドゥー教の聖水ですから教徒の人しか浴びることができませんが、お布施をすれば浴びる事もできます。
4 訪れた人の声
- ここから湧いているお水は聖なる水(ホーリーウォーター)なんだそうだ。聖水で清めると幸運が訪れると言われている。観光客でもお祓いをしてもらえるというので、私だけ列に並んでみた。
- 順番待ちの間、前の人の所作を盗み見して覚える。いよいよ自分の番がやってきた。洞窟の中はひんやりしていて、水の音と匂いがする。海の水ではなく、清水の匂い。聖水で手を洗い、(本当は口に含む)お坊さんに聖水をかけてもらい、耳にフランジパニを挿して、額にお米をつけてもらう。
- 聖水はちょっと掛けるだけだと思っていたら大間違い!じゃぶじゃぶ掛けられた。顔に伝ってきて目にも口にも入りそうだったから、片目をつぶって口もきゅっとつむって花とお米をつけてもらったのだ。ちょっとご機嫌斜めに・・・。罰あたりなことだけど。
聖水といっても、かなり凄い勢いでかけられる様ですね…注意していきましょう!
- バリに行ったら絶対行くべきです! 夕暮れ前に行きオープンレストランの席を確保し景色を堪能しました。 ナシゴレン&ミーゴレンをおいしいので二皿ずつ食べ、ビールを飲みました♪ 欧米人も多いですがインドネシア人もたくさん来ていました。
- 周辺のみやげ物は値切ると最後には10分の1ぐらいになります、、
- ただトイレが汚いのと、トイレ周辺のニオイが強烈で、気分が悪いという子もいてました!
- でもでもいい写真も取れるし最高ですよ~
■ 基本情報
- ・名称:タナ・ロット寺院(Pura Luhur Tanah Lot)
- ・住所: Tabanan Bali 82171
- ・アクセス:クタから車で約1時間
- ・営業時間: 7:00~19:00
- ・定休日: なし
- ・電話番号:880361 / 880362
- ・料金:大人:30,000ルピア、 子供:15,000ルピア
- ・公式サイトURL: http://www.tanahlot.net/home/
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