
フィリピンのスイーツというと、ハロハロが断トツで有名ですが、ハロハロ以外にも様々なタイプのおすすめスイーツがあります。南国のトロピカルフルーツを素材にしたフレッシュ&デリシャスなスイーツはもちろん、スペイン統治時代の名残を感じる西洋風のスイーツも沢山ありますので、飽きることなく毎日スイーツ三昧の旅ができます。それでは、フィリピンのおすすめスイーツ15選。
1. ハロハロ
「ハロハロ」という言葉は、この氷菓子固有の名前という訳ではなく、タガログ語で「混ぜこぜにする」あるいは「バラエティに富んでいる」という意味になります。
2. ブコパイ
アツアツのブコパイは美味しいです。ブコとはフィリピン語でやしのみのことです。 一番美味しいのは、マニラから南へ70キロほど南下したところにある、ラグナのロスバニョス。そこの、「オリジナル」といわれる店が一番美味しいです。
さくさくしたパイ皮の中に真っ白なココナツの果肉がこれでもかと入っていて、自然の甘みが日本人にも受ける味だ。
出典:news.nna.jp
3. スーマン
もち米をココナッツミルクと塩で味つけして蒸したおこわのような軽食です。トッピングで甘いお菓子にも変身。
出典:cookpad.com
ちまき”は市場や屋台でよく売られていて、ココナッツの葉に包まれているので熱帯のフィリピンでも1週間持つといわれる保存食です。
4. タホ
暖かくて甘い豆腐なので日本人にはなじみがありませんが、サラサラっと食べる事が出来るので疲れた時や料理に飽きた時に良いかもしれません!
豆腐、タピオカに黒いシロップをかけたもの。豆腐とシロップの甘味がマッチして美味。朝、タホ売りのおじさんが「タホ~!!」と言って売り歩いています。
5. キャッサバケーキ
ケーキとはいえ、食感はモチモチとしていてどちらかというと「餅」とか「ういろう」のような感じ。表面に散らされたココナッツ果肉の、ザクザクした食感も良いアクセントになっています。ココナッツが好きな方には絶対オススメ。
お餅のような感じで、食べごたえがある。 上にシロップのようなものを たっぷりかけて焼いてあり、フィリピンらしい、甘いお菓子となっている。一度食べてみる価値あり。
6. ポルボロン
ポルボロンとはスペインアンダルシア地方で生まれたショートブレッドで主にクリスマスなどに食べられている伝統的なお菓子です。
基本的にはクッキーのようなお菓子なのですが、その食感が特徴的なんです。サクッというよりは、ホロッとした質感は、ちょっとかじると崩れてしまうほどもろく、その食感がとても独特で、通常のクッキーとは一味違う美味しさがあるんです。
7. エンサイマダ
フィリピンのパンって面白い。 最近ハマっているのが、エンサイマダ。 柔らかいパンにクリームを塗り、チーズを乗せたパン。これが、お店によって全く別物となる。
8. サンスリバル
このケーキはバタークリーム、メレンゲ、カシューナッツをミルフィーユのように重ねて作るものです。アレンジもたくさんあるようで、ナッツの種類やクリームの味などを変えることで、様々なフレーバーを楽しむことができます。
サンスリバルはカシューナッツ入りのメレンゲの生地にバタークリームが何層にもサンドされていて、バタークリームがコーティングされたケーキです。
9. ビビンカ
餅粉を使ったフィリピンのお菓子です。私はグアムでよく食べてました。簡単なのに皆に喜ばれます。
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クリスマスが近くなると教会の前や道路で炭火を使って蒸し焼きされたビビンカを目にする人も多いはず。モールオブエイシアのは、炭火ではなく、ビビンカ専用蒸し器で作られていますが、お味もなかなか。下に敷いたバナナの葉の香りがほんわり香り、ふわふわ生地にチーズとココナッツの相性はGood!
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10. クチンタ
蒸して作るのでふわふわのパンみたいになるのかと思いきや、なぜかプリンのようにプルプルの状態になるという不思議な食べ物。
これはお米の粉を練り上げて黒砂糖をまぶして作ったフィリピンのお菓子” クチンタ ”です。フィリピンの” ういろう ”(名古屋名物)と呼ばれています。(笑)このままでもいけますが、砂糖にココナッツを混ぜたものを付けて食べます。
11. ウベアイス
『ウベアイス』は、フィリピン人が大好きな紫イモ(タガログ語で「ウベ」と呼びます)から作られたアイスクリーム。 日本にも紫イモアイスはありますが、やはり本場フィリピンのウベアイスは絶品。
鮮やかな紫色のアイス。このアイスクリーム、名前にもあるウベはイモの一種で鮮やかな色は天然の色。 日本の紫芋をさらに濃くした色です。ウベ(紫芋)はほかにもスナックに混ぜられていたり、いろいろな加工食品に使われるそうです。
12. トゥロン
バナナを春巻きの皮で巻いて揚げるだけの簡単デザート。料理用のバナナを使い、春巻きの皮で縦半分にカットしたバナナを乗せ、ブラウンシュガーをかけて、巻く。揚げる!そして揚げたてにブラウンシュガーをパラッとかけるだけ!
13. バナナキュー
バナナキューやカモテキューの「キュー(cue)」とはバーベキュー(Barbeque)をもじったもの。フィリピンだとバナナはどこでも購入できるし、調理も簡単なので多くの人達が食べています。
バナナというよりは、お芋みたいな感じ。バナナの回りがほわほわしていたので、薄力粉などのパウダーを付けたような食感でした!フィリピンでは、外の露店などで気軽に買う事が出来ます!
14. エスパソル
もちっとした食感と、サラッと口の中で溶けていく感覚がくせになるわらび餅。フィリピンのお菓子でこれとよく似ているのが、エスパソル。わらび餅はきな粉をまぶすのに対し、エスパソルは煎った米粉をまぶしてあります。
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エスパソルはラグーナ地方の名物になってるお菓子だそうで、ラグーナからケソンへ向かう道沿いのお店やバスターミナルなどで必ず売られているそうです。
15. パリタウ
白玉粉で作ったやわらかいおだんごにココナッツとゴマの香ばしさが美味しいフィリピンの素朴なおやつです。
出典:cookpad.com
白砂糖ではなくヤシ砂糖やブラウンシュガーをまぶすお店もあります。私のお気に入りはヤシ砂糖ココナッツフレークとのコンビネーションが何とも言えません!
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