春といえば、菜の花、桜、藤など、色とりどりの”花”の季節！最近は一面に広がる青い花”ネモフィラ”が絶景だと話題ですが、実は埼玉に真っ赤な絶景が広がっているって知っていました？

5月、彩の国ふれあい牧場を赤が覆い尽くす！

5月中旬から6月上旬になると真っ赤なポピーで一面が埋め尽くされるのは、埼玉県秩父にある「彩の国ふれあい牧場」。標高500mの場所にあり、青空の下に咲くその光景はまさに”天空のポピー”！

５ヘクタールの広い場所に約1500万本ものポピーが植えられています。

青空をバックに青と赤のコントラストは圧巻

天気がいい日には、空の青とポピーの赤のコントラストが美しすぎる！このためだけに秩父に訪れる価値ありです！しかも今年2016年は、昨年よりもポピーの面積が広がるとのこと。昨年の10月には、今年分のポピーの種まきが終わり、着々と赤の絶景への準備が進んでいますよ♪

花言葉は「慰め」「感謝」

そんな「彩の国ふれあい牧場」で見られる”天空のポピー”で見られるポピーの種類は、シャーレーポピー。別名、虞美人草といい、花言葉は「慰め」「感謝」「恋の予感」「いたわり」など。真っ赤なポピーだけでなく、ピンクや白のポピーもあります。

種を摘み取り、我が家で「天空のポピー」を

こんな絶景をお家でも楽しみたい！なんて方は、自由にポピーの種の摘み取りができる期間もあるので要チェック！昨年は７月の１週間種つみができました。採ったポピーの種は、乾燥させて10月末～11月に植えたらOKです。

桜の次は、ポピーでお花見！

最後に、真っ赤なポピーが見られる「天空を彩るポピーまつり」の基本情報をまとめました。

いかがでしたか？青い花ネモフィラの絶景もいいけれど、埼玉にある真っ赤な絶景”天空のポピー”にも訪れてみて♪