和歌山のパワースポット「淡嶋神社」ってご存知ですか?一見普通の神社なのですが、よく見るとなんだかとっても不気味なんだそう。でもしっかりご利益があるパワースポットなので、ぜひ行ってみてくださいね!
夏はちょっぴり「ホラー」に
夏って、なぜだか「ホラー」の話題が多いですよね。
ホラー映画の公開も、怖い話の特番も、「夏」が多いですね。
では、暑い夏をちょっと涼しくしてしまう、不気味な「パワースポット」をご紹介します。
《和歌山県》淡嶋神社
和歌山県にあるいたって普通の神社。何も不思議な点はありませんね。もう少しズームしてみましょう。
まだ普通の神社ですね。あと一歩、近づいてみましょう。
おっ?
わあーー!
見てください、この敷き詰められた「人形」「人形」「人形」!
そう、ここはる少彦名命(すくなひこなのみこと)を祭神とした神社。婦人病や安産祈願など「女性のための神様」として、昔から信仰を集めているんです。だから雛人形が奉納されているんですね。
どこを見ても、「人形」「人形」「人形」。
それもそのはず、日本中から集まった人形の数、毎年30万体を越えるんだそう。
雛人形だけじゃない
その他にも様々な置き物や人形が所狭しと置かれています。
なんだか背筋がすっとしちゃいますね。でも、しっかりとご利益のある神社なので、安心してくださいね!
伝統的な行事「雛流し」
毎年3月3日に行われる雛流しの神事。これは、マスコミも多く集まるほど毎年人気の行事。小舟に積まれた人形が、海へ送り出され、供養されるのです。
「髪が伸びる人形」
淡島神社には、「髪が伸びる人形」がいるんだそう。一般人の私たちは見ることができませんが、公式HPで神社側も認めています。
人形は見てもらったり遊んでもらったりするために、生まれてきたものです。そのため、人に注目を集める為に何らかの奇怪的な事を起こすことがあります。
出典:www.kada.jp
人形も「生きている」んですね…。
全国から「パンツ」が集まる
なんと、子授け祈願や婦人病予防の為に、女性が自分の履いていた「パンツ」を奉納するんです。これはちょっと恥ずかしいかもしれませんね…しっかり袋に入れて奉納するのがマナーです。
「淡嶋神社」で祈願!
いかがでしたか?ちょっと変わった神社ですが、ぜひ一度行ってみてください!夜間は進入禁止なので、日中に行ってくださいね!
▼詳細
《住所》
和歌山県和歌山市加太118
《電話番号》
073-459-0043
《営業時間》
9:00〜17:00
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