近年日本の街中でもよくみかけるオーストラリア発祥のムートンブーツ・UGGブーツ。その直営工場がなんと、南太平洋に位置する常夏の国フィジーにあるんです。日本より安い値段でかつオーダーメイドで購入できるとのこと。その全貌を今、明らかに!
UGGブーツって知ってますか?
もちろんすでにお持ちの方も多いと思います!
UGGとは高品質な羊の毛皮を使ったブーツを指す総称で”アグ”と読みます。 可愛らしいデザインと抜群の保温性、そして履き心地の良さを兼ね備えているため、現在世界中で大人気の定番フットウェアとなっています。
オーストラリアで1920年代に登場したUGGブーツは当初、羊毛刈りの職人さんたちの間で広まりました。 彼らは当時、まだ洗練されていなかった自分たちの不恰好なブーツをUgly Boots(格好悪いブーツ)と呼んでいました。
冬には驚くほど暖かいUGGですが、通気性に優れているため春や秋にもほとんどムレることはありません。

なんでフィジー???
しかも安い?オーダーメイド?なぜなんだーーーー!
UGGブーツの工場が何とフィジーにあるんです。
工場は、ナンディ国際空港の滑走路脇のナマカ地区にあります。
素材であるシープスキンも機械もオーストラリアから取り寄せられたもので、オーストラリアUGGと同じ製法で生産されています。
ショールーム兼ショップも併設しているので購入はもちろん、平日の工場が稼働されている時間内であれば、工場見学もでき、こちらではブーツの型、シープスキンのカラー、パーツ、タグ、ソールの種類も選べ、自分のオリジナルブーツを作ることができます。
気になるお値段は?!
ブーツの型、オーダーの多さ等にもよりますが、8000円くらいで購入される方が多いようです。日本では2万、3万円するものがその値段で購入でき、オーダーもできてしまうのは、大変お得ではないでしょうか。
何とオーダー料金はなく値段は店舗の既製品と同じ!1時間ほど(フィジータイムなので目安として考えましょう♪)待てば完成です。
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