
2015年にアメリカとの国交が再開されたことで大きな話題となったキューバは、15世紀にコロンブスによって発見されたカリブ海に浮かぶもっとも大きな島です。現在もスペイン植民地時代の名残や独自の自然が残っています。複合遺産はありませんが、7つの文化遺産、2つの自然遺産と合計9件の世界遺産を有しています。キューバ旅行の際にはおすすめしたい、世界遺産のランキング一覧をご紹介いたします!
No5.ハバナ旧市街 (ハバナ)
ハバナ旧市街は、スペインコロニアル様式が、そのままの形で現代に残っています。
街全体が、世界遺産です。
ハバナは首都だけあって多くの観光客で活気付いていました。
【エリア名】ハバナ
【住所】キューバ
ハバナ | DTACキューバ観光情報局
www.dtac.jp
DTACキューバ観光情報局は、途上国の観光支援活動を通して「海外への価値ある体験の旅」を推進するNPO法人です。
No4.グランマ号上陸記念国立公園 (ラス・コロラダス)
豊かな自然を楽しめるグランマ号上陸記念国立公園
今は、公園も整備され、海岸までは歩きやすいように桟橋が続き、
ガイドの説明を受けながら1kmほど歩いて行った。
Unos de las mejores areas ecologicas del caribe, con belleza unica y parajes inigualables. con una flora y fauna autoctona y parajes magicos donde el hombre es una especie mas
珍しい海岸段丘による地形と、固有の植物や動物などの自然生態系が特徴的です。公園内は歩きやすいように整備されています。
公園内には19世紀に建てられた灯台やグランマ号の複製も観ることができます。
【エリア名】ラス・コロラダス
【住所】キューバ 南東部
グランマ号上陸記念国立公園 – Wikipedia
ja.wikipedia.org
No3.モロ要塞 (ハバナ)
この要塞は、対岸から見たほうが綺麗ですね。
海賊の襲撃を防ぐ為の要塞だったので、大砲も配備されていました。
出典:ameblo.jp
【エリア名】ハバナ
【住所】キューバ 西部
モロ要塞|オールド・ハバナ(ハバナ旧市街)とその要塞群|世界遺産オンラインガイド
worldheritagesite.xyz
モロ要塞は、キューバ・ハバナ湾入り口、オールド・ハバナの対岸にあります。ハバナ防衛のために築かれたフエルサ要塞、カバーニャ要塞、プンタ要塞とともに世界遺産の構成資産の一つとなっています。 モロ要塞とは 1640年に完成したモロ要塞は、ハバナ湾やスペイン艦隊の防衛のために建設されました。対岸のプンタ要塞と向かい合うように立っているモロ要塞は、かつて、外敵が間近に迫ると両者は太い鉄の鎖を渡して敵の侵入…
No2.シエンフエゴスの歴史地区 (シエンフエゴス)
この街のコロニアルな建物には、フランスのエッセンスを感じられるものが多いのが特徴です。
キューバの街は建物こそ古くペンキが剥げたり、部分的に欠けたりしていますが、
道路にゴミがあまり落ちていなくて綺麗です。
【エリア名】シエンフエゴス
【住所】キューバ 中部
シエンフエーゴスの都市歴史地区 – Wikipedia
ja.wikipedia.org
No1.トリニダとロス・インヘニオス渓谷 (トリニダ)
トリニダー郊外に広がるいくつかの渓谷の総称ロス・インヘニオスは、18世紀末から19世紀にかけての植民地時代に大規模なサトウキビ農園だった。そこで、多くの奴隷が働かされていたらしい。
出典:ameblo.jp
トリニダー旧市街の通りは今も昔のままの石畳で、大き目の石がデコボコして、ちょっと歩きにくいです
どちらもキューバの歴史を知る上で重要な観光スポットです。
【エリア名】 トリニダ
【住所】キューバ 中部
トリニダとロス・インヘニオス渓谷
www.キューバ世界遺産.jp
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