最初にご紹介する中南米の絶景は、ボリビアの「ウユニ塩湖」です。雨季に見ることができる鏡張りの風景が大変美しく、いつか自分の目で見てみたい、と思っている方も多いのではないでしょうか。

ウユニ塩湖は大変広く、あたり一面に空が反射して映る光景はとにかく圧巻です。様々なポーズをして写真撮影を楽しむことができますよ。日中はもちろんのこと、夕暮れや日が落ちた後の星空も大変美しいので、こちらもぜひ併せてご覧くださいね。

お次にご紹介するのは、ペルーにある「マチュ・ピチュ」。古代インカ帝国の遺跡であるマチュ・ピチュはアンデス山脈に位置しており、山の裾から遺跡が見られないことから”空中都市”とも呼ばれているんです。

なぜ絶壁の狭間にこのような都市が形成されたのか、多くの謎が残るマチュ・ピチュ。その幻想的な光景は、実際に目にすると感動をも覚えます。運が良ければ、遺跡内でアルパカやリャマなどの生き物に遭遇することもできるかもしれませんよ！

続いてメキシコにある「グラン・セノーテ」をご紹介します。”セノーテ”とは石灰質の岩盤が陥没したところに地下水や雨水が溜まってできた湖のようなもので、水の高い透明度が特徴となっています。

ずっと先を見渡すことができるほどの透明度が、大変美しいですよね。水着を着て遊泳をすることもできるので、ぜひ水中の美しすぎる光景を体感してみてくださいね。より美しい景色を楽しみたい方には、ダイビングがおすすめ。特に太陽光が差し込む光景は、圧巻ですよ。

アルゼンチンとブラジルにまたがる「イグアスの滝」。世界三大瀑布の1つにも数えられるこちらの滝は、とにかくスケールの大きさが一線を画しています。滝は幅なんと4kmにも及び、最大落差は約80メートルにもなるんだとか。

水量も大変多く、その迫力満点な光景には思わず圧倒されてしまいます。滝周辺の国立公園でトレッキングをしながら景色を楽しむのはもちろんのこと、ボートツアーに参加して滝を間近に眺めるのもおすすめですよ。