ヤバい波が待っている!ウインドサーフィンの聖地マウイ島の休暇が格好よすぎる

ヤバい波が待っている!ウインドの聖地マウイの休暇が格好よすぎる

冬場には20メートルを超えるという巨大な波「ジョーズ」を迎えるマウイ島は、ウインドサーフィンやカイトサーフィンの聖地とも呼ばれ、世界中からやってきたプロにより独自のサーフカルチャーが形成されてきました。今回は、そんなマウイ島ならではの、オシャレなショップやヘルシーでおいしいレストランをめぐる過ごし方をご紹介します。

本当にヤバい波を見たことはありますか?

ハワイの玄関口・オアフ島から国内線に乗り換えて約30分ほどで到着する「マウイ島」。賑やかなオアフ島と比べ、のんびりゆったり、フェミニンな雰囲気で知られていますが、実はウインドサーフィンやカイトサーフィンなどのアクティブなオーシャンスポーツの“聖地”としても有名なんです。
特に、島の北側のホオキパ・ビーチの近くペアヒというエリアには、より高い波の来る冬場になると世界中からその道のプロたちがこぞって集まります。彼・彼女らの目的は高さ20メートル、時速50キロをゆうに超えるという巨大な波「ジョーズ」。
出典:www.youtube.com

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まずは百聞は一見にしかず。文字通り、命がけの波乗りの様子をご覧になってみてください。

この波に乗るには浜からのアプローチでは無理。サーファーたちは水上ジェットなどでポイントまで移動し、そこから波を捕まえに行きます。

ブラッド・ピットも愛用!サーファー文化が生んだ格好いいグッズ

eskyflavor

この波の魅力に憑かれ、住み着いてしまうプロも多いというマウイ島。特にホオキパ・ビーチ周辺のパイアやハイクといった町には、トーナメントの表彰台や雑誌の表紙を飾るプロがたくさん暮らしています。ハイクに自らのショップも持つミッキー・エスキモー氏もその一人。
世界的なウインドサーファーであるとともにユニークなアーティストでもあるエスキモー氏は、ベニスやパリなど各地の運河をSUP(スタンドアップパドル)で渡る美しい写真のシリーズを発表したり、朽ちた石造りの家や工場をオシャレな結婚式場やラウンジに再生するなどして、しばしばメディアに取り上げられています。
ハイクにあるエスキモー氏のショップで大人気なのがこちら。「eskyflavor」と呼ぶキャップのシリーズで、マウイ島に休暇に訪れたブラッド・ピットやパリス・ヒルトンが紹介したことで火がつきました。
「eskyflavorは自身の名字“Eskimo”と“flavor”の造語で、flavorは、包容力や寛容を意味するtoleranceと多様性を意味するdiversityの組み合わせ。
「eskyflavorは単にオシャレなキャップってわけではなくて、どんな個性も美しいし、その美しさをお互いに尊敬しあって生きていこうっていうライフスタイルの提案なんだ」とエスキモー氏。
eskyflavorのキャップはパイアの町のショップなどでも買えますが、色も書かれた文字の組み合わせも驚くほどたくさんあるのは、氏のショップ。是非、直接、足を運んでそれぞれの感性に合う一つを見つけてみてくださいね。

Puka Puka

パイアの町にあるアートギャラリー「Puka Puka」も、サーファーカルチャーを存分に感じられるお店。

1959年に世界初のサーフィン専門誌「SURFER」を創刊、「米国サーフィン活動のゴッドファーザー」とも呼ばれるジョン・セバーソン氏のアートワークをはじめ、洗練されたコスメやアクセサリー、ビーチウェアなどが置かれています。

オーナーのネイサン・ホウ氏とアリゼ・デ・ロズネイ氏。ロズネイ氏はセバーソン氏の孫娘で、2人は2014年、西マウイに住むセバーソン氏とともに『JOHN SEVERSON’S SURF(ジョン・セバーソンのサーフ)』を刊行。写真、絵画やエッセーとともに1950〜60年代のサーフカルチャーを回想するこの書籍は各地のサーファーの間で評判を呼びました。

プロサーファーの“魔法の絨毯”を磨きあげる職人たち

プロが集まる町とあって、ハイクやパイアにはオーシャンスポーツのツールを購入できるショップも沢山、所在しています。
最高の波乗りを実現するためにミリ単位でツールを調整していく職人の姿は、ウインドサーフィンやカイトサーフィンについて詳しく知らずに見ても、とっても感動的。

Kazuma Surf Factory

こちらはハイクにあるカズマ・キノシタ氏のショップ。ハワイのトップサーファー、トップシェイパーとして知られる氏は、ローカルの裕福ではない子どもにもチャンスをと、自身がシェイプした最高のボードを贈り、サーフィンの仕方をコーチし、そのうちそのボードの良さが大人たちの間でも評判になり、ショップを開くに至ったのだそう。
今では世界各地から、わざわざやってくる客も多いこちら。子どもたちのサポートは今も熱心に続けているそうで、ボードばかりかトーナメント参加費用や航空券などの負担もしているのだとか。
写真は、ショップに飾られていたもの。「Thanks uncle Matty for the magic carpet(マット叔父さん、魔法の絨毯をありがとう)」の文字に、きゅんと来ちゃいますよね。

町なかのカフェやヨガスタジオで普通に会えるレジェンド

小ぢんまりとしたハイクやパイヤの町では、トーナメントなどに出場する伝説的なトップサーファーが普通に、そこここのショップで食事をしたり、買い物をしています。皆、気取らず、とっても気さく。
海に入る際、最高のコンディションでいられるようにと考える彼・彼女らは、多くがとてもストイック。そんな背景からか、オーガニックの食材を用いたヘルシー志向のレストランが多いのもパイアやハイクの特徴。(写真はハイクの「Maui Kombucha」)

体幹を整え、また、荒波に飲まれたときに平常心を保つトレーニングのためにとヨガスタジオに通うサーファーも凄く多いんです。

写真は、小笠原康人さん。日本ではまだウインドサーフィンが一般的ではなかった1980年代初頭からプロとして活躍。30年以上前にマウイ島に移り住み、今はサーファーが長期滞在するゲストハウスなども経営されています。
Mr.Childrenのアルバムジャケットにも登場したことがあるという小笠原さん一家。
その日の海の調子に合わせて過ごし方を変えるという伸びやかな暮らし。時間やルールに縛られない生き方を見つけた、そんな素敵な人との出会いが待っているのもマウイ島ならではかもしれません。

そして何よりやっぱり見るのが楽しいプロの波乗り

そして、やっぱり見たいですよね。プロに限らず、またジョーズが来る冬以外の時期でもローカルのサーファーが波に乗る姿は本当に格好よくて見飽きることがありません。
特に、専用のカイト(凧)を使い、ボードで水上を滑走するカイトサーフィンは日本でもまだあまり普及していないこともあり、一見の価値あり。
もちろん本場のウインドサーフィンも。

見るだけじゃなく自分も海に入りたい!という方も、大丈夫。ビギナーからセミプロまで満足できるビーチやレンタルショップ、レッスン等も各所にあるので是非、たっぷり楽しんできてくださいね。

いかがでしたか?

いかがでしたか? プロサーファーが多く集まるマウイ島ならでは。こんな過ごし方も非日常感があって、休暇の選択肢の一つとして良いのでは。是非、次のお休みの候補に、加えてみてくださいね。

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