明るい色を好み、街並みにもポップなカラーが目立つメキシコシティ。
街中を歩いているだけでわくわくしてきます。
そんなメキシコの魅力に触れられるおすすめ観光スポット8選を紹介します。
旅行のご参考にどうぞ！

アメリカ合衆国の南部に位置するメキシコ。そのメキシコの首都が、メキシコシティーです。このメキシコシティーは、ラテンアメリカを代表する世界都市。あまり馴染みのない街かもしれませんが、実は世界文化遺産に登録されている場所が5つもあるなど、見どころがたくさんあるんです。

大きな街で、日本とは違った文化に触れられます。見どころ満載なメキシコシティですが、計画を練っていけば焦ることなく旅行を楽しめますよ。今回は、メキシコシティを訪れたら、欠かせない観光スポットを集めてみました。

メキシコ人にとって、重要な信仰の地である「グアダルーペ寺院」。ローマ・カトリック教にとっては重要な場所なんだとか。日曜日にはミサがあるため人が多いです。そのため、混雑を避けるなら、日曜日以外がおすすめ。数ある寺院でも、特におすすめしたい厳選スポットです。

広大で壮大な遺跡「テオティワカン遺跡」も訪れる価値のあるスポットです。なんと、南北に2km以上広がっているんだとか。太陽と月のピラミッドがあり、特に太陽のピラミッドは有数のパワースポットとしても知られています。小泉前首相や、阿部首相も訪れたことがあるだとか。ツアーなどを組まず、旅行日数に余裕のある人にはぜひ1日かけて見てもらいたいおすすめスポット。

アメリカ・サンタフェとメキシコ・メキシコシティーを結ぶ長い道、それが「ティエラアデントロの王の道」です。地図を広げてみると、その長さに驚くはず。なん全長2000km以上に及ぶんだとか。想像つかないほどの長さですよね。世界遺産に登録されてはいるものの、まだマイナーな観光名所です。

明るい色味が気になるこの建物。20世紀を代表するメキシコの偉大な建築家「ルイス・バラガン」が余生を過ごした自宅兼仕事場であった「ルイス・バラガン邸」です。建築家らしい、なんとも大胆で斬新な建築ですよね。メキシコでしか建物を建築しなかったというバラガン、そんな彼の邸宅を見られるのはまたとない機会です。ただ、ここを見学する際は、事前のメールか電話が必要なのでご注意を。

絵画興味ないなあ…なんて人も、行けば魅了されること間違いなし。それがこちらの「ディエゴ・リベラ美術館」。リベラの壁画がたくさん飾られています。こじんまりとしており、入場料も手頃なので、旅程に組み込みやすいですよね。メキシコシティの大人気観光スポットです。

ここ「国立人類学博物館」も、メキシコシティーでは外せません。ここでは、メキシコに代々伝わる伝統的な美術品や民俗衣装、また工芸品なども多く飾られています。

お買い物の定番スポット「シウダデラ市場」。メキシコ全土から寄せられた種類豊富な民芸品を、リーズナブルな価格で買うことかできます。きっと気に入るアイテムがみつかるはず。数あるアイテムの中から厳選して、お土産にもって帰りましょう♪

メキシコシティの定番の観光＆お買い物スポット「メルセー市場」にも立ち寄りましょうシーズン関係なしに、というかシーズンごとの魅力があります。地下鉄「メルセー」駅直結なので、地図を見てうろうろ…なんて心配もなし。メキシコの台所事情をのぞいてみましょう！

ただ、一人で行くのは危険なためやめましょう。お金を出す場面の多い市場などでは、特に注意が必要です。日本と比べて、治安が悪いということを忘れずに、ショッピングもお食事も楽しみましょう。

いかがでしたか？
日本とは全く異なった文化をもつメキシコシティ。
た魅力的な観光スポットがいくつもあるので、自分で事前に厳選して観光するとスムーズに旅行を楽しめますよ！
中米は治安の悪い地域としても知られていますが、十分注意して、楽しい旅行にしてくださいね。