
メキシコには、ビーチリゾート、おいしいメキシコ料理、そして、パワースポットであるマヤ文明の古代遺跡など、おすすめしたい、スポットがたくさんあります。今回は、その中でも、パワースポットと言われるマヤ文明の5大遺跡をご紹介します。
メキシコとは
メキシコ合衆国(メキシコがっしゅうこく、スペイン語: Estados Unidos Mexicanos)、通称メキシコは、北アメリカ南部に位置する連邦共和制国家である。
マヤやアステカなどの大遺跡をはじめ、瀟酒なコロニアル都市など歴史的な見どころいっぱいのメキシコ。土着の先住民文化とスペイン文化が複雑にからみあっているので、各地のお祭りや市場では独自の民族色が楽しめる。
1 ティオティワカン遺跡
テオティワカンの遺跡は、その中央をほぼ南北四キロにわたって走る「死者の大通り」沿いに、「太陽のピラミッド」「月のピラミッド」「城塞」といった巨大なピラミッドや神殿群が無数に立ち並ぶ実に壮大なものである。
4年の駐在のうちに5回も行きました。出張者が来るたびにお連れしたのですがいったらいったで新しい発見が毎回ありました。レストランも含めて。是非お勧めしたいメキシコ世界遺産です。
2 チチェン・イツァ
チチェン・イツァは、メキシコのユカタン半島北部の大地に残る、古代マヤ文明の遺跡です。メキシコのビーチリゾート・カンクンから車で約3時間のところにあり、チチェンとは「井戸のほとり」、イツァとは「水の魔術師」という意をもちます。
そこには、あたかも身をくねらすような大蛇の見事な胴体が浮き彫りにされ、最後に頭部像と合体し、ククルカン(羽根のある蛇)像が完成するのだ。
3 パレンケ遺跡
ユカタン半島の付根にあたるメキシコ南東部のチアパス州に位置し、7世紀に最盛期を迎えた[1]都市の遺構としての宮殿を中心とする、「マヤ遺跡の典型」といわれる[2]建物群を密林のなかに配置している。
ロケーションがすごい遺跡といえば、ペルーのマチュピチュなどがありますが、メキシコのパレンケ遺跡もなかなかのものです。ジャングルの中から突如現れる古代都市群は圧巻でした。
出典:gigazine.net
4 ウシュマル遺跡
ユカタン州の鬱蒼と茂る森の中に、マヤ遺跡として重要な遺跡の一つである「ウシュマル遺跡」がある。7世紀初頭に栄えたこの遺跡には、カバー遺跡と同様「プーク様式」と呼ばれるマヤ色の濃い建造物が目につく。
いくつかあるピラミッドの中でも「魔法使いのピラミッド」は圧巻です。楕円形の底面を持つ柔らかくエレガントな姿から、しばしば「世界でもっとも美しいピラミッド」のひとつに数えられているとか。
5 カバー遺跡
ユカタン半島の主要都市メリダの南に点在する遺跡群の中で、雨の神チャックの顔の壁面「コズ・ポープ」で知られているのがカバー遺跡だ。
チャック神の顔で埋め尽くされた神殿が圧巻でした。 修復前のマヤ文字の石が並べられていたり、わずかですか修復前の石段を上ると、 遺跡群も展望できました。 ひっそりと静かで古代文明に思いを巡らせられる場所です。
最近のコメント