ミュンヘンの中心地「カールス広場」を起点に観光やショッピングを楽しむ!

ミュンヘンの観光名所「カールス広場」観光も、ショッピングも楽しい!

ドイツ南部に位置するバイエルン州最大の都市・ミュンヘンのカールス広場(Karlsplatz)は、バイエルン選帝侯カール・テオドールの名に由来するミュンヘンの代表的な広場のひとつです。かつてこの地にあったという人気のビアホールに因んで、“シュタフス”とも呼ばれています。中央にある巨大な噴水は冬になると小さなアイス・スケートリンクになって市民に親しまれている広場のランドマーク。中世の遺構であるカールス門をくぐれば、歩行者専用道路・ノイハウザー通りです。周辺も見どころたっぷりの、カールス広場をご紹介します。

カールス広場とは

ドイツ連邦共和国の南部に位置するバイエルン州の都市ミュンヘンは、ドナウ川の支流イーザル川を中心に広がる同州最大の観光地です。そんなミュンヘンの中心部にある「カールス広場(Karlsplatz)」は、ミュンヘン中央駅(München Central Station)とマリエン広場(Marienplatz)のちょうど中間にあたるスポットです。
“カールス広場”という名前はこの広場の正式名称で、バイエルン選帝侯カール・テオドールに由来しますが、この君主が亡くなったとき市民がお祝いしたというほど嫌われていたため定着せず、以前からの通称だった「シュタフス(Stachus)」の呼び名が今も生き続けているそうです。シュタフスとは、この場所で18世紀頃に親しまれていたビアガーデンの店主の名前(Stachusgarten)です。

噴水と城門が目じるし

カールス広場の目印は、広間の前にある大きな噴水です。夏は涼を求めてたくさんの人が訪れ、クリスマスのシーズンになると小さなアイス・スケートリンクになります。地下鉄UバーンとSバーンの駅に近く、市バスや路面電車も走る交通の要所で、地下街はシュタフス・パサージュ(Stachus Passagen)と呼ばれ、大手デパートにも繋がっています。
カールス広場には、マリエン広場へと続く歩行者天国・ノイハウザー通り(Neuhauser Street)の入口「カールス門(Karlstor)」があります。かつてはノウハウザー門(Neuhauser Tor)と呼ばれていたこの門は14世紀の城壁の遺構で、5つあった城門のうちのひとつです。1791年にバイエルン選帝侯カール・テオドールによって建て直され、1899年から1902年にかけて建築家ガブリエル・フォン・ザイドルが門を両脇の建物に結合させました。

基本情報

所在地:Karlspl., 80335 München
TEL:+49 89 23300

ミュンヘン地方裁判所

カールス広場でひときわ目を惹く重厚な建物は、建築家フリードリッヒ・フォン・ティアシュ(Friedrich von Thiersch)が手がけたネオ・バロック様式の建物「ミュンヘン地方裁判所(Landgericht München I )」です。1890年から1897年にかけて完成したもので、噴水に映えるバロック建築特有の豪華な彫刻と、鉄製フレームをもつ67メートルのガラスドームが特徴的です。
北西にある赤レンガ造りのネオ・ゴシック建築は、同じく建築家フリードリッヒ・フォン・ティアシュの設計で1906年から1908年にかけて建てられたバイエルン憲法裁判所と高等裁判所のビルです。この新しい裁判所(Oberlandesgericht München)は、バロックの旧館が手狭になったことから増設されたもので、高くそびえるふたつの塔はまるで修道院教会堂のような佇まいです。

基本情報

所在地:Prielmayerstraße 7, 80335 München
TEL:+49 89 559703

歩行者天国

カールス広場のカールス門から続くノイハウザー通り(Neuhauser Street)は、その先で“カウフフィンガー通り”に名前が変わり、マリエン広場(Marienplatz)へと続いている歩行者専用道路です。さまざまな伝説が残る“悪魔の足跡”で有名な、バイエルンのランドマークタワー「フラウエン教会(Frauenkirche)」と、からくり時計がゴージャスなゴシック様式のミュンヘン新市庁舎(Neues Rathaus)が目じるしです。
マリエンヌ広場の歴史は古く、1158年から市の主要な広場として親しまれています。名前の由来ともなっている黄金色の聖母子像(Mariensäule)は、17世紀前半の三十年戦争で占領されたスウェーデン軍からの解放を祝って1638年に建てられたものです。マリア像は三日月の上に立つ「天の女王」の象徴で、バイエルンの守護神として崇拝されています。像はもともとフラウエン教会にあったもので、1590年に造られました。

基本情報

所在地:Neuhauser Street, Munich
アクセス:カールス広場より徒歩10分

いかがでしたか

カールス広場と周辺のおすすめスポットをご紹介しました。カウフィンガー通りはオープンカフェや有名なビアホールもあり、大道芸や露店も楽しめるスポットとしていつも観光客で賑わっています。ミュンヘン観光の際は参考になさってください。

基本情報

所在地:Karlspl. München
アクセス:München Karlsplatz駅からすぐ

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