1943年に、フランス人小説家によって書かれた小説『星の王子様』。最近では映画化もされ、今でもなお世界各国の人々に愛され続けています。そんな『星の王子様』の中に登場する”バオバブ”という不思議な木をご存知ですか?今回は、マダガスカルにある「バオバブの並木道」についてご紹介していきたいと思います。
星の王子様の中にも出てくる”バオバブの木”
1943年に、フランス人小説家によって書かれた小説『星の王子様』。小説の中に登場する”バオバブ”という不思議な木をご存知ですか?今回は、マダガスカルにある「バオバブの並木道」についてご紹介していきたいと思います。
マダガスカルに立ち並ぶ巨大な木々!「バオバブの並木道」の魅力
アフリカ大陸の東、南インド洋に浮かぶマダガスカルは、日本の約1.6倍の面積を持つ大きな国です。この国にある「バオバブ並木道」には、『星の王子様』の小説に出てくることでも知られている”バオバブ”がずらりと並んでいます。
まるで空に手を伸ばしているかのようなこの巨大な樹木。その高さは約20m、直径は約10mにも及びます。地球に存在する最も大きな木とも言われています。
根が上に向いているようにも見えますよね。他ではなかなか見られない光景です。この光景を目の前にするとその迫力に心が奪われること間違いないしです。
夕暮れの「バオバブの並木道」が幻想的すぎる!
このバオバブの並木道、日中の景色ももちろん魅力的なのですが、一番きれいな景色が見られるのは夕暮れ時。
夕日の中に映るバオバブの木は、思わず息を飲んでしまうほどの美しさ!幻想的なこの景色を一目見ようと、毎年世界中から多くの観光客が訪れます。
巨木が続く不思議な街道で、星の王子様の世界を感じよう!
いかがでしたか?世界で最も大きいと言われているバオバブの並木道。わざわざ見に行く価値のある絶景です。マダガスカルに行って、あなたも「星の王子様」の世界を体験してみませんか?
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