みなさんこんにちは。寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。こんなにも寒いと、南国へも行きたくなるはず。今回は女子旅人気トップのタイ、プーケットの女子旅をフリープランで行きたい方へ、完全ガイドをご紹介します。(※記載の情報は2018年2月時点のものです。必ず事前にお調べください。)
完全フリープランで行ってみたいけど。

せっかくの女子旅だし、時間に左右されずに行動できる、「フリープラン」がいい。と考えている方も多いはず。フリープランとは、ホテルと宿だけ旅行会社のものを予約し、あとは自由にプランニングするというもの。

その他に、航空券も宿泊先もすべて自分たちで決めていく、完全フリープランもありますよね。筆者はつい先日、この完全フリープランでプーケットに行ってきました。今回はおすすめ完全フリープランをご紹介。
①宿泊先はAirbnbがおすすめ。【宿泊先編】
まずはじめに、気になるのが「宿泊先」です。手厚いサービスや空港からのアクセスが嬉しいホテルで、快適に過ごすのか、価格を優先し、最近ブームの「Airbnb」(エアビーアンドビー)などの別荘やアパートを借りるほうがいいのか..

完全フリープランの筆者が宿泊したのは、空港からタクシーで一時間ほどのところにあるコンドミニアムでした。プールやジムが使い放題のリッチなアパートで、実際に住んでいる人もいます。

アメニティは全部そろっていて、タオル数枚、ヘアドライヤーなども完備。ホテルにはないお皿などの食器、ケトル、電子レンジなどがあるので、自炊して節約することもできちゃいました。値段はなんと6日間の滞在で1人約1万円。(価格変動の可能性があります)

なんといっても、一番の魅力は、全長100mの巨大プール。宿泊客・住民であれば、夜の10時まで使い放題でした。プーケットだから絶対に海は行きたいけれど、プールだって外せない、そんな方におすすめです。
詳細情報
- Vichitsongcram Rd Kathu Phuket
アクセス:空港からリムジンタクシーで約1時間。電話番号は、連絡をとるホストによって異なります。
②格安航空券はトランジットが心配 【トランジット編】
航空券の準備で大切なのが、「航空券」ですよね。すでに航空券の価格比較サイトなどは複数あり、数社の中から最安値を見つけることが容易になってきました。しかし格安航空券で気になるのはトランジット。

おすすめスポット「CAPSULE BY CONTAINER HOTEL」

プーケットに行く途中、マレーシア・クアラルンプールでトランジットがなんと12時間あった筆者は、こちらのカプセルホテルに泊まりました。価格は9時間で日本円で約3000円。シャワールームやタオル、歯ブラシ、ペットボトルの水などが付いてこの値段。

ホテル内は、カラフルでとっても可愛らしく、女性が好きそうなデザインで溢れていました。暇つぶしに本を読めたり、もちろんインターネットも使うことができたり、快適に過ごすことができます。

部屋1つ1つは、もはや「カプセル」とは程遠く、とっても可愛いんです。コンセントの差し込み口が枕元にあり、壁には折り畳み式のテーブルが。朝、メイクをするのにとっても便利でした。

もちろん、待ち時間が10時間を超える場合、ウーバーなどのタクシーを使って、一度空港の外に出るのもいいでしょう。一度に二か国訪れることができるなんて、なかなかない機会。是非観光してみましょう。

詳細情報
- 64000 Selangor, KLIA2 Arrival Ln, Malaysia
- +603 8878 5724
- Jalan Kerinchi, Kampung Kerinchi, 59200 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, Malaysia
- 60 3-7610 2020
- 800 Town and Country Blvd, Houston, United States
- 60 3-2072 1188
③いよいよ到着。移動手段は?【移動編】
いよいよプーケット国際空港に到着。ホテルや滞在先までは、リムジンタクシーがおすすめです。海外でタクシーを乗るのは、ぼったくりや、盗難などが不安だという声もありますが、リムジンタクシーは事前に料金を払うので安心。
プーケットをはじめ、タイではバイク移動が基本です。その他、トゥクトゥクというバイクタクシーも人気ですが、レンタルバイク屋さんは道のいたるところにあるので、そこで滞在日数の間、借りたほうが安いでしょう。
④アクティビティを楽しもう。【アイランドホッピング編】


筆者が訪れたのは、アドベンチャーな雰囲気が漂う「ジェイムスボンド島」、「コーラル島」、「パナク島」、「ホン島」などです。後半の2島は、シーカヌーで探索することができました。これぞリアルインディージョーンズ。

大体のオプショナルツアーでは、軽食かランチがついてきます。そのままボートの上で食べるものや、島に到着して、島のレストランで食べるものもあります。どれもローカル感溢れてとっても美味しいですよ。
- 2000 S College Ave, Philadelphia, United States
- 電話番号を追加する
⑤アクティビティを楽しもう【エレファントトレッキング編】


エレファントトレッキングは、予約する旅行会社などにより価格が異なりますが、筆者はエレファントトレッキングの他に、竹の筏で行うラフティングや、ウミガメ保護機関の見学などがひとつになったパッケージプランにしました。
アクセス:カオラック地区へは、プーケット市内から車で約2時間
- 26/63 Moo 7, Tambon Khuekkhak, Amphoe Takua Pa, Phang Nga, 82190, タイ
⑥ナイトマーケットを満喫!【夜遊び編】


牛肉や、鶏肉、ダック、中にはクロコダイルの串焼きまであって、どれもとても美味しかったです。日本とは比べものにならないくらい大きな野菜は、ボリューム満点でコストパフォーマンスもよいです。

また、海に囲まれているだけあって、新鮮な魚介類も豊富に売られています。中でも、巨大なロブスターイカなど、鯛など見ているだけでお腹いっぱいになるほど、たくさんの海の幸が売られています。

また、日本に上陸して早くも話題になった「ロールアイス」は、液体窒素で瞬間的に固めて作り、ヘラでくるくると巻いて食べるアイスクリーム。ナイトマーケットでも食べることができました。本場の味はやはり最高。
詳細情報
- 141/2 Yaowarat Road, Phuket Town Phuket, Thailand
- +66 99 152 1919
⑦オールドタウンを散策しよう【フォトジェニ編】

最後にご紹介するのは、プーケットイチのフォトジェニックエリア、「オールドタウン」です。街は、アジアと中東のテイストがミックスされた建築様式で、とってもかわいいんです。ぜひカメラを持っていきたいところですよ。

筆者が事前にリサーチして行った「A.dessert.moments」は、日本の女の子も大好きなフォトジェニックスイーツの宝庫でした。かき氷が主で、パイナップルやスイカ、ココナッツの実をくりぬいて器にしたかき氷はとっても可愛い。

また、オールドタウンに入ってすぐのところにあるホームメイドアイスクリームのお店「THAIVETRO」は、もともとはアクセサリーショップでしたが、今では大人気のアイス屋さんになったそうです。

プーケットでは、最近ホームメイドアイスクリームがはやっているそうで、街のいたるところでアイスクリームさんを見かけました。どこもおしゃれで写真映えするお店ばかり。ぜひチェックしてみてください。
詳細情報
- 83000 Amphoe Muang Phuket, Phuket, Thailand (5,209.80 km)
- +66 81 849 1588
- 12 Thanon Talang, Tambon Talat Nuea, Amphoe Mueang Phuket, Thailand
- 96 635 8881
行くなら、完全フリーでプーケット!
いかがでしたか。今回は、完全フリープランで行きたいプーケット女子旅をご紹介しました。これからの旅行シーズンの参考になれば幸いです。ぜひ、宝物になる旅をしましょうね!(※記載の情報は2018年2月時点のものです。必ず事前にお調べください。)
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