2016年のオリンピックが開かれたブラジルのリオ・デジャネイロ。オリンピックのおかげで日本でもブラジル人気が高まりました。ブラジルといえば、サッカーやシュラスコを思い浮かべるのではないでしょうか。そしてもうひとつ思い浮かべてほしいのが、天国のようなビーチを見ることができるポルト・ダ・バーハです。
美しい海と澄んだ空に包まれたポルト・ダ・バーハのビーチ
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いかがですか?この美しい青空の下に広がるさらに美しいビーチ。
思いっきり羽根を伸ばして浜に寝転んでみたくなりますよね。
ブラジルの最西端にあるポルト・ダ・バーハ要塞で過ごすひとときは、私たちをまさに天国にいるような気分にしてくれます。近くにはたくさんの宿があるので、朝のすがすがしいビーチの景色も、夕方のロマンチックな海辺の景色もじっくり楽しめそうです。
思いっきり羽根を伸ばして浜に寝転んでみたくなりますよね。
ブラジルの最西端にあるポルト・ダ・バーハ要塞で過ごすひとときは、私たちをまさに天国にいるような気分にしてくれます。近くにはたくさんの宿があるので、朝のすがすがしいビーチの景色も、夕方のロマンチックな海辺の景色もじっくり楽しめそうです。
夏の熱い日差しが照り付けるビーチ
このポルト・ダ・バーハの美しいビーチが見られる、ブラジルのかつての首都サルヴァドールは、中西部にあるバイーア州に属しています。
1549年にサルヴァドールとして建設され、主要な貿易港に発展したあとは、砂糖産業と奴隷貿易の中心地として首都の役割を果たしました。
1549年にサルヴァドールとして建設され、主要な貿易港に発展したあとは、砂糖産業と奴隷貿易の中心地として首都の役割を果たしました。
昼間ですら美しく映える灯台
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灯台が見えているところは、実は要塞になっています。
要塞というのは、町や都市などの要地を守るために堅固に造られるものです。
大砲の砲台を設置したりして、敵に備える建築物です。バーハ要塞はサルヴァドールの中では最古のもので、16世紀後半に建てられました。
灯台には1人15レアル払えば上ることができ、網張りではありますが、頂上に吹き付ける海風もまた気持ちいいそうですよ。
要塞というのは、町や都市などの要地を守るために堅固に造られるものです。
大砲の砲台を設置したりして、敵に備える建築物です。バーハ要塞はサルヴァドールの中では最古のもので、16世紀後半に建てられました。
灯台には1人15レアル払えば上ることができ、網張りではありますが、頂上に吹き付ける海風もまた気持ちいいそうですよ。
地面の緑に空と海の青、そこにモノトーンが映える灯台
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要塞の中はバイーア海洋博物館になっているので、船や沈没船、バーハ灯台に関する展示物をゆっくり見て楽しむこともできます。
ポルトガル語と英語の両方で説明を書いてくれているので、「ポルトガル語はちょっと…」という方も安心ですね。
歴史的な背景を探ってみるのも楽しそうです。
ポルトガル語と英語の両方で説明を書いてくれているので、「ポルトガル語はちょっと…」という方も安心ですね。
歴史的な背景を探ってみるのも楽しそうです。
バイーア海洋博物館の住所・アクセスや営業時間など
名称 | バイーア海洋博物館 |
名称(英語) | Museu Naútico da Bahia |
住所 | Largo do Farol da Barra, s/n – Barra, Salvador – BA, 40140-650, Brazil |
営業時間・開場時間 | 現地時間9:00-16:00(月曜定休) |
利用料金や入場料 | 大人6レアル、子供3レアル |
参考サイト | http://www.museunauticodabahia.org.br/ 最新情報は必ずリンク先をご確認ください。 |
上空から眺めるサルヴァドール
この素晴らしい天国の景色と気分を上空から見ることもできてしまうんです。
サルヴァドール空港の近くからヘリコプターを借りることもできるそうなので、音はうるさくなってしまいますが、ポルト・ダ・バーハのビーチを一望することができますし、近くの街並みも綺麗に見ることができます。奮発してこの景色を写真におさめに行きませんか?
サルヴァドール空港の近くからヘリコプターを借りることもできるそうなので、音はうるさくなってしまいますが、ポルト・ダ・バーハのビーチを一望することができますし、近くの街並みも綺麗に見ることができます。奮発してこの景色を写真におさめに行きませんか?
ヤシの木とともに一休み
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ブラジルをあちこち観光して、ビーチでたくさん遊びまわって、ふっと一息つくときにはヤシの木の下で青空を仰いでみるのもいいかもしれませんね。
空が視界いっぱいに広がって、天国が近く感じるかもしれません。でも天国に行くのはまだ早いですから、お気をつけて。
空が視界いっぱいに広がって、天国が近く感じるかもしれません。でも天国に行くのはまだ早いですから、お気をつけて。
夕暮れまで多くの人で賑わうビーチ
料理、音楽、建築はアフリカの影響を受けていますが、やはりブラジル。
一週間にわたる熱狂的なカーニバルが開かれ、「歓喜の都」としても知られています。ですが、サルヴァドールのカーニバルはリオやサンパウロのカーニバルとは全く別の形式でなのです。
リオやサンパウロでは、複数のサンバチームが優勝を競い合うコンテストの形をとっています。
踊り子として参加する場合は、前もって歌や踊りを練習したり衣装をそろえたりして、当日参加します。
一週間にわたる熱狂的なカーニバルが開かれ、「歓喜の都」としても知られています。ですが、サルヴァドールのカーニバルはリオやサンパウロのカーニバルとは全く別の形式でなのです。
リオやサンパウロでは、複数のサンバチームが優勝を競い合うコンテストの形をとっています。
踊り子として参加する場合は、前もって歌や踊りを練習したり衣装をそろえたりして、当日参加します。
夕日で真っ赤に染まった海岸
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一方、サルヴァドールでは、そもそも「サンバ」の曲ではなく、「アシェ(Axé)」の曲を使って行われます。
特設会場はなく、公道を利用してパレードを行い、トラックに野外ステージを載せたような「トリオ・エレトリコ(Trio Eletorico)」が主役になって、街を一気に音楽の渦へ巻き込んでいきます。
自分の好きなアーティストのトラックの前後に付いて、カーニバルを楽しむのだそうですよ。
特設会場はなく、公道を利用してパレードを行い、トラックに野外ステージを載せたような「トリオ・エレトリコ(Trio Eletorico)」が主役になって、街を一気に音楽の渦へ巻き込んでいきます。
自分の好きなアーティストのトラックの前後に付いて、カーニバルを楽しむのだそうですよ。
ビーチの木の陰から差す夕日がとても綺麗
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ポルト・ダ・バーハのビーチ沿いには、たくさんの施設があります。
レストランはもちろん、バーやクラブ、そしてちょっとお金を使いすぎた方には銀行まで、一日遊びつくせること間違いなしな観光スポットなのです。遊び疲れて気付けば夕方…でもその夕日に照らされたビーチを見れば、きっと心も身体も癒され、疲れを忘れることができるでしょう。
レストランはもちろん、バーやクラブ、そしてちょっとお金を使いすぎた方には銀行まで、一日遊びつくせること間違いなしな観光スポットなのです。遊び疲れて気付けば夕方…でもその夕日に照らされたビーチを見れば、きっと心も身体も癒され、疲れを忘れることができるでしょう。
酔いしれるほど美しい天国の日没
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日本でも日没の明かりというのはとても綺麗ですが、さすが天国の日没。
美しくて、いつまでも見ていたくなりますね。
気温は夜になっても涼しいと感じる程度なので、風邪をひく心配はなさそうです。ブラジルのは日本ほど治安がいいわけではないので、あまり暗くなりすぎないうちにホテルに帰りましょう。
美しくて、いつまでも見ていたくなりますね。
気温は夜になっても涼しいと感じる程度なので、風邪をひく心配はなさそうです。ブラジルのは日本ほど治安がいいわけではないので、あまり暗くなりすぎないうちにホテルに帰りましょう。
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