フィンランド・ヘルシンキに行ったら訪れたいおすすめ美術館5選

北欧、フィンランドの首都ヘルシンキ。街中に様々なアートが飛び出し、若き芸術家が活躍しています。ヘルシンキにはアートに関する施設も多数あり、美術館も多いんです。そんなアートに溢れる美術館をご紹介します。

ヘルシンキの美術館とは

フィンランドの首都ヘルシンキには美術館をたくさんあって歩いてめぐることができます。

出典:artwalk.jp

シティセンターから歩いて行ける範囲内だけでもたくさんの美術館があります。

出典:www.ab-road.net

80を超える美術館・博物館のあるヘルシンキ。徒歩で市街地の美術館巡りもできます。ヘルシンキ中央駅の目の前にある「アテネウム美術館」、1888年この地で、フィンランド・ナショナル・ギャラリーが開館しました。膨大な量のコレクション、その後に「アテネウム美術館」、「ヘルシンキ現代美術館」、「シネブリュコフ美術館」の3館がフィンランド・ナショナル・ギャラリーの1部として開館し、各分野別に収蔵&公開を受け持っています。

① ヘルシンキ現代美術館(Kiasma)

この美術館は、平面的にも緩やかにカーブしているなど、そんなに単純な形状ではないのですが、平面計画や断面計画がとても上手に納まっており、まるで一つの生き物のような感じさえしました。

出典:tekuteku105105.seesaa.net

エントランスから入ると天井までの吹き抜け空間と、建物に沿った形でスロープがあるのですが、ここを中心として左右の展示室を回る感じになっています。

出典:www.arcstyle.com

ヘルシンキ現代美術館、「キアズマ」は、現代美術専門の美術館です。フィンランド・ナショナル・ギャラリーのコレクションのうちの、現代美術作品(1960年代以降の作品)を収蔵・展示しています。この美術館は、美術品の展示だけでなく、現代美術に関する教育や普及を図る施設でもあるんです。市民の憩いの場、待ち合わせ場所、美術体験の場というような多様な機能も発揮しているマルチ美術館ですね。 『キアズマ』とは、交差地点(特に視神経の交差部分)の意味で、chiasm に由来しています。
【基本情報】
◆名称 : ヘルシンキ現代美術館(Kiasma)
◆住所 : Mannerheimplatsen 2, 00100 Helsingfors, フィンランド
◆電話 : 29 450 0501
◆設計 : スティーヴン・ホール

② アテネウム美術館 ( Ateneum Museo )

絵画、彫刻、グラフィック、ドローイングなど、1750年代の作品から1950年代に活動を開始した作家の作品まで、20,000点以上に及ぶフィンランド最大のコレクションを収蔵しています。

出典:hidenyoro.exblog.jp

とても大きな美術館で、常設展も合わせて見るのであれば2時間では足りないかもしれません。チケットはシールタイプ。ロッカーも無料です。50セントで後で戻ってくるタイプ。企画展はとても良かったです。作品の数も展示方法もよかった。

出典:4travel.jp

フィンランド・ナショナル・ギャラリーの1つ、アテネウム美術館は、ヘルシンキ中央駅の目の前にあります。18世紀半ばから1950年代までの作品を中心に、フィンランドで最大のコレクションを所有しています。その上、美術品に劣らず、その建物やカフェ、ショップ等の全てが、お洒落で素敵です。常設では、ゴッホ、モディリアーニ、ゴーギャン、シャガール、セザンヌなどの有名画家の作品も展示されています。各1作品ずつですが、錚々たる画家の作品を一同に見られる、素晴らしいですよね。
【基本情報】
◆名称 : アテネウム美術館 ( Ateneum Museo )
◆住所 : Kaivokatu 2, FIN-00100 Helsinki
◆電話 : 09 6122 5510
◆時間 : 火曜日・金曜日:10:00-18:00、水曜日・木曜日:10:00-20:00、
土曜日・日曜日:11:00-17:00
◆定休 : 月曜日

③ デザイン美術館 (Designmuseo)

元は学校だった建物を利用した美術館。19世紀後半から現代に至るフィンランドや各国の工業デザインと工芸品を所蔵する。1階の常設コーナーにはフィンランド・デザインの家具や照明が並び、2階はファッションなどのコンテンポラリーアートを展示。

出典:www.jtb.co.jp

美術館巡りで最初に訪れたのは、デザイン美術館。イルマリ・タピオヴァーラの生誕100周年を記念した企画展が開催中で、代表作の家具・インテリアデザインを始め、貴重なスケッチなどが公開されていました。常設展のフィンランドデザインと合わせて見応えある展示で、毎回欠かせない観光スポットです。

出典:sleepingegg.com

北欧フィンランドのデザインセンスは、世界の中でもトップクラス。そのフィンランドの、デザインを集めた美術館が、元々の学校の建物を利用したデザイン美術館です。主に、19世紀後半以降のフィンランド及び各国の工業デザイン&工芸品の所蔵と展示をしています。1階の常設コーナーではフィンランド・デザインの家具に照明、2階ではファッション等のコンテンポラリーアートが展示されています。
【基本情報】
◆名称 : デザイン美術館 (Designmuseo)
◆住所 : Korkeavuorenkatu 23, Helsinki
◆電話 : 09 622 0540
◆時間 : 9月1日~5月31日11~18時(火曜は~20時)、6月1日~8月31、日は11時~18時
◆定休 : 9~5月は月曜、6~8は無し、夏至祭と独立記念日、4/1、4/30、5/1、その他の祝日
◆交通 : 24番バスのJohanneksen kirkko停留所から徒歩1分

④ ディドリシュセン美術館 ( Didrichsenin taidemuseo )

lasipalatsiやmakkarataloを設計し、アアルトの事務所でも働いていた建築家ヴィルヨ・レヴェル(Viljo Revell)が建てた建築だそう。

出典:tripplanner.jp

北欧デザイン好き&建築好きに人気のヘルシンキ郊外のアアルト自邸周辺は、実はヘルシンキの隠れたアートスポット。ここまで足を伸ばしたら、周辺にある通好みの美術館をまわって見ては?

出典:www.cyclopaedia.asia

ヘルシンキからバスで20分程の郊外、バス停の目の前にあるのがディドリシュセン美術館です。フィンランドを代表する有名な建築家、アアルトの自邸の近くで、こぢんまりとた静かでコンパクトな美術館です。ヘルシンキの穴場スポットで、展示されているアートの鑑賞だけでなく、海辺の優雅な別荘地にいる雰囲気も味わえます。美しいロケーションと周囲の島と海の景色の中、コーヒーを味わいながら、ゆったりとくつろげるいい感じの美術館です。
【基本情報】
◆名称 : ディドリシュセン美術館 ( Didrichsenin taidemuseo )
◆住所 : Kuusilahdenkuja 1, Helsinki 00340, Finland
◆電話 : 09 477 8330

⑤ シネブリュコフ美術館(Sinebrychoffin taidemuseo)

こちらシネブリュコフ美術館はいささか街はずれといったおちついたロケーションでして、通りに面した建物の奥には大きな公園が広がっているという環境。きっと、公園自体が庭だったのでしょう。

出典:ameblo.jp

シネブリュコフ美術館(Sinebrychoffin taidemuseo)、2階の展示がすごい。夏に見学した迎賓館を思い出させる。やっぱり個人的にはこれぐらいのサイズの美術館が好みだな。混んでいないし、静かで、じっくり、ゆっくり観ることができる。

出典:tabisuke.arukikata.co.jp

シネブリュコフ美術館はヘルシンキにある美術館。フィンランド・ナショナル・ギャラリーに属していて、そのコレクションのうち14世紀から19世紀初頭までのヨーロッパの芸術品(1750年以前のオールドマスター)を収蔵しています。この美術館は、元々シネブリコフ・ファミリーの醸造オフィス&住宅として建築されたものです。美術品の収集に尽くした、シネブリコフ・ファミリーのポールとファニー夫妻のアートコレクションが、フィンランド・ナショナル・ギャラリーに寄贈され、大きな美術館となって、今に至ります。2003年2月に改装され、博物館カフェのファニーも併設されました。
【基本情報】
◆名称 : シネブリュコフ美術館(Sinebrychoffin taidemuseo)
◆住所 : Bulevardi 40, 00120 Helsinki, フィンランド
◆電話 : 29 450 0460
◆時間 : (土・日)10:00~17:00、(火・木・金)11:00~18:00、(水)11:00~20:00
◆定休 : 月曜日
ヘルシンキの美術館、いかがでしたか?
フィンランド・ナショナル・ギャラリーに属している、ヘルシンキの代表的な3つの美術館と北欧のデザインがわかるデザイン美術館及び風光明媚な郊外に立つディドリシュセン美術館を紹介させていただきました。他にも美術・芸術を堪能できる施設がたくさんあります。素晴らしい展示品に感動し、美術館の雰囲気に浸りきり、心も頭もリラックスしてください。

フィンランドの玄関口「ヘルシンキ・ヴァンター国際空港」は、お土産ショップも充実・市内へのアクセスも便利!

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