タイと言えば東南アジアで最も人気の観光地の一つ。皆さんはそんなタイに美しすぎる“天然のプール”があることをご存知ですか?なんでもその天然プールは、まるで宝石のようなブルーで見る者を魅了しているのだとか。一体、どんな絶景なの?
「タイ」にはたくさんの秘境スポットが存在している!
そんなタイですが、実はその自然の豊富さからたくさんの「秘境スポット」がある場所としても有名なのです。有名なハリウッド映画の舞台となった「ピピ島」や、タイのモルディブと言われる「リペ島」など、ビーチを中心とした秘境がたくさん存在しています。
今回はそんなタイの秘境の中でも、熱帯雨林の中に存在する美しすぎる“天然プール”をご紹介。そこは宝石のような青色をしていることから「ブループール」と呼ばれている場所です。一体、どんな絶景が待ち受けているのでしょうか!
まるで宝石のような輝きの秘境「ブループール」とは
さて今回紹介する秘境とは、クラビ・タウンからトゥクトゥクで約1時間15分、森の奥にあるサファイアのようなブルーに輝く池「ブループール」。日本人にとっての知名度は決して高くありませんが、知る人ぞ知る秘境として世界中でも話題になっている場所です。
写真を見れば納得。まるで宝石のような輝きを放っています。この「ブループール」はエメラルド・プール国立公園内にある秘境です。
この場所で一番有名なのが、公園名にもなっているエメラルドの透き通る天然のプール「エメラルドプール」ですが、ここで満足せず遊歩道が終わる森の一番奥まで行ってみると、タイの誇る青の絶景「ブループール」に出会うことができます。
そこは熱帯雨林に囲まれた知る人ぞ知る絶景スポット!
ここ「ブループール」はタイ語で“サ・ナーム・プット”と呼ばれており、その意味は「湧き水の池」なのだそう。水底をよくみてみると不定期に底の砂が舞い上がり、空気の泡がでているます。
天然のプールと言えど、遊泳は禁止。しかしながら、見ているだけでその幻想的な雰囲気に酔いしれてしまいそうですね。なんだかジブリ映画にでてきそうな光景です。
国立公園の入り口からエメラルド・プール&サ・ゲーオまでは約800m、そしてこのブルー・プールまではまたさらに約700mほど歩くので、ここまで来る人はとても少なくあたりは静寂に包まれているのだとか。まさにタイに隠された神秘的な秘境と言えるスポットです!
美しすぎるコバルトブルーに酔いしれてみて。
詳細情報
住所:Khlong Thom Nuea Khlong Thom, Krabi 81120
アクセス:クラビ・タウンから車で約1時間半、クロントン郡のトウンティアオ山にある熱帯雨林の遊歩道を抜けていくとたどり着けます。
アクセス:クラビ・タウンから車で約1時間半、クロントン郡のトウンティアオ山にある熱帯雨林の遊歩道を抜けていくとたどり着けます。
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