現在は日本にもタイ料理屋がかなり増えたおかげで、クイティアオ(米麺)やバミー(卵麺)などのタイの麺料理が気軽に食べられるようになりました。「今さらクイティアオ?もう何種類も食べました」。。。そういう人たちのために、今回は定番中の定番からレアな麺料理まで、おすすめしたい屋台飯を幅広く紹介していきたいと思います。それでは、おすすめタイ屋台飯、麺類編15選!
1. クイティアオ・イェンタフォー
赤いスープが衝撃的な、クイティアオ・イエンタフォー
具材がこんなに豊富なクイティアオ、特注でもしなければありません
中華料理で使われる紅腐乳という豆腐の発酵食品がスープに溶かしてあり、少し酸っぱい味がします。イカ、空芯菜、揚げたワンタン皮、つみれ、血の固めたものが必ず入ります。
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初のクイティアオ・イエンタフォーにチャレンジ。スープがショッキングなピンク色なのは、 発酵させた豆腐で作ったソースを溶かしているから。 甘酸っぱさが体には良さそうですが、これはきっと好き嫌いが分かれるメニュー。 私はというと、苦手だと気づきました(笑)
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15選のトップは、クイティアオ・イエンタフォー。先ずスープの色にショックを受けます。赤いスープです。そしてトッピングがてんこ盛り!イカ、空芯菜、つみれ、ワンタン、揚げワンタン。。。イカの入った汁そばは、この料理だけではないでしょうか。スープの色は、タオフー・ジィーという紅腐乳という発酵させた豆腐から出ています。酸味のあるスープで、苦手な人も多いはずです。大規模なフードコートに行けば、お店がみつかると思います。他のクイティアオとは異なる、珍味とも言えるこの屋台飯、是非トライしてみて下さい。麺は中細セン・レックが合うと思います。
2. クイティアオ・ナムトック
豚の血が混じったスープ。美味しいです。
・・・注文中に横にいたOLが「マイ・サイ・ルアッド(血を入れないで)」と注文。お店のオバチャンが「ジャー(はいはーい)。・・・ん?マイ・サイ・ルアッド・ペン・ナムトック・トン・ナイ・ヤ?!(血を入れなかったらどこがナムトックなの?!)」って言う会話を交わしてて笑いました。
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こちらもかなり衝撃的なクイティアオ。イサーンと呼ばれる、
タイ東北地方で定番のクイティアオです。豚肉のクイティアオを頼むと、ワイン色に濁ったスープが出てきます。実は豚の血が入っているんです。牛肉のクイティアオは、牛の血を入れています。最初は食べるのに躊躇しますが、これがかなりイケます。ハマります。美味しい!
バンコクにもクイティアオ・ナムトックをウリにしたクイティアオ屋のチェーン店があって、いつも満員です。麺はセン・ミー(極細麺)、セン・レック(中細麺)が合います。また、クイティアオ・ルアというクイティアオにも豚や牛の生血が入っています。
3. カオ・ソーイ
カオ・ソーイ・ガイ。鶏肉のカオ・ソーイです
カオ・ソーイ・ヌア。牛肉のカオ・ソーイです
カオソーイとは、タイ北部”チェンマイ”の名物麺料理です。タイ料理でありながら、ミャンマーや中国雲南省の影響を強く受けています。その為かタイの強烈な辛さでは無く、日本人に馴染みやすい味です。
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スープは、ココナッツミルクをふんだんに使った、 辛味・酸味・甘味が見事に調和の取れたカレースープ。 日本では今まで見た事がなく目新しさもあるのですが、カレー風味であることから味は日本人に比較的あった料理。
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カオ・ソーイは
チェンマイの郷土料理で、ココナッツ・カレー味のスープの
ラーメンですが、全国にファンが多く、
バンコクその他の地域でも食することができます。鶏肉か牛肉が一般的で、紫玉葱、野菜の漬物を入れて、ライムを絞って食べるのがおすすめです。麺は平型のバミーと呼ばれる卵麺で、揚げた麺がトッピングでのっかっています。屋台は見かけませんが、それなりの規模のフードコートには必ずといっていいほど出店していますので、探して是非食べてみてください。
4. パッ・タイ
日本で作る場合、ライムが入手困難ならレモンで代用できます
タイ語で『パッ』とは炒める、『タイ』はタイ語の綴りは多少異なりますが、タイランドのことです。焼きそばのタイ式っていうところでしょうか。実はこのパッタイは歴史的にはそれほど古いものではなく、第2次世界大戦当時の首相が国民に紹介したのがきっかけで広まったんだとか・・。
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パッ・タイとは「タイを炒める」という意味。そんな言葉が名前に付くほど、代表的なタイの炒め料理です。「本当にこれがタイ料理!?」と思うくらい辛さを抑えた味付けに仕上がっていて、タイ料理の辛さが苦手だという人でも、おいしく食べられます。
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パッ・タイは直訳すると、“
タイを炒める”という意味で、第2次世界大戦中、当時首相であったプレーク・ピブーンソンクラームによって広められた料理と言われています。中細麺のビーフンを、もやし、豆腐、ピーナッツ、海老など色々な具材といっしょに炒めた料理ですが、味のポイントはタマリンドという
タイのフルーツを調味料として使って、酸味を出していることです。タマリンドは
日本のソースの材料にも使われていることがあります。非常に人気のある料理で、食べやすく、
日本では、“
タイ風焼きそば”として知られています。
5. クイティアオ・パッ・キーマオ
シーフード・パット・キー・マオ。シーフードが一番合うと思います
タイの辛い唐辛子がどっさり入った、クイティアオ・パット・キー・マオ
タイの焼きビーフンっていうと、5ミリ位の麺でできた 「パッタイ」 が有名だけど、パッキーマオは1センチ位の幅広ビーフンなの。 夜メニューにしか無いんだけどね。ココんちのは具だくさん! 卵、挽肉、人参、タケノコ、チンゲン菜、パプリカ、ピーマン、ミニトマト、マッシュルーム、プチコーン、タマネギ、そして唐辛子。
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クエティオ・パッキーマオとは、タイ料理のひとつで、米の太麺で作ったタイ風激辛焼きそばのことです。クエティオとは、ライスヌードル(米から作られた麺)を意味する言葉です。辛いものが苦手な人はトウガラシの量を調節すると良いでしょう。
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パッ・キーマオとは、“酔っ払い炒め”の意味。酔っぱらいがこれを食べると、酔いが覚めてしまうくらい辛い、という意味だそうです。まさに激辛の麺料理ですが、セン・ヤイという太平麺を使います。それをイカやエビ、青菜、タケノコなどといっしょにコショウ炒めにした料理で、コショウの実がそのまま入っています。トウガラシが効いた激辛の味付けになっていますので、辛いのが苦手な人にはおすすめできません。
6. クイチャップ・ユアン
一般的なクイチャップ。
クイチャップ・ユアンという、
ベトナム風クイチャップ
クイチャップ・ユアン用の麺
タイには元々クイチャップ(クアイチャップ)という麺料理があり、ユアンというのはタイ語でベトナムのことなので直訳すれば「ベトナム風クイチャップ」となります。当然、元になった料理がベトナムにあるのですが、それがバインカイン(Bánh canh)です。
出典:www.asiatravelnote.com
ベトナムから来た華僑が多いウドンタニではクイチャップ・ユアン(ベトナム風クイチャップ)もクイチャップだ。もう一つの呼び名はカオピヤック。米とタピオカが原料で、見た目がうどんに似た太くてコシが強い麺だ。
出典:blog.goo.ne.jp
一般的なクイチャップは固くて平たい米粉が熱湯にくぐされ、丸まったマカロニのような感じの麺で、ハツ、レバー、腸などの内臓系などにゆで卵のトッピングが定番となっています。
ベトナム伝来のクイチャップ・ユアンは、製法も全く異なり、米粉にタピオカ粉を混ぜ、もちもち感を出した細長い麺です。具材は豚肉やムーヨーと呼ばれるソーセージなどです。比較的食べやすい料理だと思いますので、どちらが美味しいか食べ比べてみて下さい。
7. クイティアオ・パッ・スィーウ
カイラン菜が沢山入った、クイティアオ・パッ・スィーウ
パッ(ト)=炒める、 スィーユー=醤油、 センヤイ=米麺の太麺見た目はね、まぁ、グチャッっとした感じなんですが味は結構濃いめでしっかりした醤油風味:)日本料理でいったら焼うどんみたいな感じでしょうか。
出典:www.blogmura.com
パットは炒める、シウは醤油(日本の醤油とはちょっとちがう)、カナという野菜。センヤイという平たいきしめんのような麺を醤油味で炒めたもの。なかなか食べごたえがあり、日本人好みの味だと思います。
出典:thailand.lahulife.com
パッタイと並び、定番の焼きそば料理。米粉でできた平たい麺を、スィーウ・ダム(直訳すると黒醤油)と呼ばれる
タイの調味料などを使って炒めます。普通は豚肉、パッカナー(カイラン菜)という野菜、卵炒めが入り、非常に食べやすい味になっています。タイ料理初心者にもおすすめできます。料理自体は辛くないので、お好みで乾燥唐辛子、ナンプラー、砂糖を足して食べます。屋台でもフードコートでも、何処でも食べられます。
8. クイティアオ・ラート・ナー
万人受けする味のクイティアオ・ラート・ナー
揚げ焼きそばを麺に使用した、バミー・クロープ・ラート・ナー
太麺にとろ~りとしたあんがかかっているのがクウェティオ・ラートナー。太麺のぷにゅっとした食感にあんが混ざり合い、食が進む一品。 具はカイラン菜(カナー)と豚肉の組み合わせが主流だが、好みでシーフードにしたり、人参、カリフラワーなどを入れてもいい。
出典:thaifood.kuidaore-thai.com
太麺(センヤイ)のあんかけ。モチモチの太麺は、橋ですすって食べるのではなく、右手にスプーン、左手にフォークを持って団子状に固まっている麺をまとめて一口大に切ってあんかけと絡めた後に口に運びます。
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太くて平たいセン・ヤイという米粉で作った麺を具材と炒めて、あんかけで仕上げた辛くない料理。地元民が食べるのは辛い料理ばかりではありまません。日本人にぴったりの味で、おすすめの一品です。もちろんお好みで乾燥唐辛子を加えれば、味がアップします。基本の具材は豚肉とカイラン菜ですが、イカや海老などのシーフードも人気があります。米粉でなく、揚げ焼きそばを使った、バミー・クロープ・ラート・ナーという、あんかけもあります。
9. カノム・チーン・ナムヤー・パー
カノム・チーン・ナムヤー・パー。
タイ東北地方のワイルドな味です
カノム・チーン・ナムヤ―・カティ。野菜をたっぷりのっけて食べます
タイにはカノムチーンという料理があります。これは米粉で出来た麺でよくそうめんに似てると書かれてたりしますが、太さはそうめんの2倍ぐらいあり、腰もなくふにゃふにゃ。食ってる時の頼りなさはそうめん以上です。
出典:www.yamagiwa2000.com
カノムチーンとはゆでたそうめんのような麺で、その上に細かくほぐした魚のカレー・ナームヤーやピーナッツ入りで甘味のあるカレー・ナームプリック、グリーンカレーなどをかけ、高菜漬け、もやし、空芯采などの野菜を添えて食べるもの。
出典:www.thailandtravel.or.jp
カノム・チーンは直訳すると“中国お菓子”となります。
日本の素麺と似ていますが、
日本の素麺が小麦粉でできているのに対し、
タイのカノム・チーンは米粉でできています。茹でたものに、お好みの汁をかけて食べるのですが、ナムヤ―・パー、ナムヤー・カティ、ナム・ニィアオなど、バラエティ豊富で、この料理の食べる楽しみとなっています。カノム・チーン食べ放題の店では、かけ汁も選び放題で、食べ放題でも安いのでおすすめします。是非色々なカノム・チーンに挑戦してみてください。
10. クイティアオ・トムヤム
卵麺とワンタンを使ったバミーキィアオ・トムヤム
セン・ミーという極細麺を使った、クイティアオ・トムヤム
クイティオトムヤムは、つみれ、カニカマ、エビ、カニなどが入っていて、濃厚な辛いスープがおいしいです。トムヤムクンが好きな人だったら絶対に気に入ると思います。
出典:blogs.yahoo.co.jp
タイ料理の超定番、トムヤムクンが好きな人に是非おすすめしたいヌードルが、クイティアオ・トムヤム。お店によってスープの味が様々で、食べれば食べるほどハマってしまいます。地元民が大好きな屋台そばの1つです。このトムヤム・ヌードルには、米麺でなく、バミーという卵麺もよく合いますし、汁そばでなく、汁なしでも非常に美味しいです。一杯が少量で、何種類も食べられるトムヤム・ヌードル専門店もありますので、辛いのが大丈夫な人には是非おすすめします。
11. クイティアオ・ヌア・トゥン
中細麺のセン・レックを使ったクイティアオ・ヌア・トゥン
セン・ヤイという平太麺を使ったクイティアオ・ヌア・トゥン
“ヌアトゥン”の店にはいくつかの共通点がある。まず店頭に大きな鍋、直径が70cm~120cmぐらいの鍋でぐつぐつと怪 しげに煮込んでいる。味の基本は醤油なので日本人には馴染み易い味なんだが、鍋の様子からは日本人にはちょっときついかもしれない。
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トゥンとは肉を中華ハーブでコトコトと柔らかくなるまで長時間煮ること。三時間ほどコトコト煮てダシを採ったスープ。豚以外にもアヒル(ペット)や牛(ヌア)や鶏(ガイ)もある。
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タイにはクイティアオトゥンという牛肉の煮込みのお店があります。シナモンや八角が入った甘いスープで煮込まれており、部位は筋肉、軟骨、腸、肝臓、肉団子など。これにクイティアオという米麺を入れたものが、クイティアオ・ヌア・トゥンです。中国風のスープで、少しくせがあり、好き嫌いが分かれると思いますが、この料理のファンはけっこう多いです。カオラオといって、麺を入れないで、スープと具だけ食べるのも美味しいので、おすすめです。
12. バミー・ヨック・ペット・ヤーン
緑色の麺に、アヒル。。。日本人には珍しい食べ物
アヒルの肉が香ばしく、緑麺とよく合います
「ヨック」は翡翠という意味なので、「バミーヨック」だと当然翡翠麺を表すこととなる。(ちなみに「持ち上げる」という意味のヨックとは声調が違います。)この翡翠麺が大人気。
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お店の人気メニュー「バミーヨック・ナーペット」。ちなみに麺の緑色は、パンダナスの葉を用いた自然色です。これに、特製のたれをたっぷりとかけてくれます。
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バミー・ヨックは
タイ語で、“翡翠麺”という意味になります。緑色の麺で、
タイ語でバイ・トゥーイと呼ばれる、卵麺にパンダナスの葉を混ぜて緑色にしています。これにローストしたアヒルをのっけて、秘伝の甘ダレをかけて食べるのがバミー・ヨック・ペット・ヤーン。中華テイストの強いタイ料理ですが、麺、アヒル肉、タレの全てが絶妙に調和していて、非常に人気があり美味しいです。特に汁なし麺でいただくのが肉とタレの味を存分に感じられて、超おすすめです。
13. クイティアオ・ルークチン・ケッ
スープの味が上品なクイティアオ・ケッ。具だくさんなのも嬉しい
こちらは卵麺の汁なしバージョン
ケッあるいは ハッカーとはタイ語で「客家」のことで、広東省・福建省・江西省・湖南省・四川省などの山間部が主な居住地域。在外華僑としてマレーシア、シンガポール、タイなど東南アジアに暮らす者も多く、華僑の3分の1は客家人。
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タイの麺料理は、一食がわりと軽めです。男性の友人などは「これじゃ足りないよ」と言ったりしますが、そういうときには大盛りにもできます。「ピーセット」(特製)でいいようですので、お店の人に声をかけてみてください。たぶん数バーツの上乗せでOKしてくれるはずです。
出典:gunosy.com
クイティアオ・ケッは客家にルーツがあるヌードルですが、地元民に人気があるのか、お店はフードコートなどで比較的多く見られます。スープが透明な薄味で辛味は全くなく、ナンプラーを足すと非常に日本人好みの味になります。具はさつまあげ、豆腐のつみれ、魚つみれなど、ヘルシーなものが多く、けっこう人気があります。食べやすいタイ料理として、是非チェックしておいてください。
14. ミー・クロープ
ミー・クロープは宮廷料理の1つ
甘いミー・クロープに、ピリ辛の唐辛子は合います
クイティオセンミー(1番細いライスヌードル)と他の具を油でカリカリに揚げて作ります。具はパッタイと似ています。宮廷料理の1品なんですが、ほんのり甘く香ばしいのでスナックとしてもいただけるお料理です。作るのにちょっと手間はかかるけど私の大好きなタイ料理の1品です。
出典:kaobenjarong.com
味付けとしては、こんな風にマカーム(タマリンド)の酸味と赤みで味付けしたものの他に、コブミカンの葉やレモングラスで風味をつけたタイプのものもある(トムヤム風味って言っちゃってもいいかな?)
出典:thairyouri.seesaa.net
15選で唯一高級感のある料理、ミー・クロープは、セン・ミーという米麺の極細麺をカリカリに揚げたものです。ここで紹介する料理は、あんかけタイプのミー・クロープではなく、宮廷料理の甘いミー・クロープの方です。豚ミンチ、海老、卵などの具材も全て揚げて、それをナンプラーやタマリンド、パーム・シュガーをベースにしたタレに絡めて炒めます。食感がねっとりしており、かなり甘いので、お菓子を食べているような感じですが、宮廷料理の1つであります。
15. ヤム・ママー
ヤム・ママー調理セット。野菜が沢山入っています
ヤムとは=あえる。ママー=タイのインスタントラーメン。という意味なのですが、インスタントラーメンの麺を和え物にしちゃった・・・という、すごい発想のお料理が、このヤムママーです。
出典:phuketwebm.exblog.jp
タイ料理でヤムとは和える事で、甘酸っぱく唐辛子の効いた味が多い。ママーとはインスタントラーメンのブランド名で、ヤムママーとはインスタントラーメンを使った和え物。
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ヤム・ママーは麺料理というより、和え物料理ですが、ママーという
タイのインスタントラーメンを使った、庶民の日常食なので、紹介しておきます。
タイには、ヤム・ヌア、ヤム・ウンセン、ヤム・タレ―など、和え物料理(サラダと紹介されることもよくあります)のバリエーションが多いですが、これは茹でたインスタントラーメンの和え物。具はお店によって様々ですが、海老、セロリ、いんげんなど。安い。早い。美味いの3拍子で、屋台でもフードコートでも食べられますので、是非食べてみて下さい。
タイ庶民の日常食、おすすめ麺類編いかがだったでしょうか?ここで紹介した料理、
日本のタイ料理屋で見つけたら、是非食べてみて下さい。また、
タイ旅行の際は、屋台やフードコートに立ち寄ってみてください。そして
タイ人が食べているのを観察しながら、美味しそうだと思うものを自分でオーダーしてみて下さい。
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