国内の女子旅で大人な旅行を楽しみたいなら、石川県の金沢はいかがですか?古き良き日本の街並みや現代アートを楽しめる金沢に休日を使って行きましょう。今回は、金沢のハイセンスな1泊2日のモデルプランを紹介していきます。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は事前に公式サイトでご確認ください。)
1日目
【12:00~】金沢名物の回転寿司
【14:30~】金箔貼り体験
【16:00~】ひがし茶屋街で休憩
【18:30~】能登牛を堪能
2日目
【11:00~】金沢B級グルメ“ハントンライス”
【13:00~】兼六園と金沢城
【15:00~】21世紀美術館を巡る
【17:30~】映えパフェでエネルギーチャージ
【19:00~】金沢おでんに舌鼓
1日目
【12:00~】金沢名物の回転寿司
1日目のランチは、金沢名物の回転寿司に行きましょう。近江町市場に本店のある「近江町市場寿し」は金沢市内にしかないお店。地元のお魚のネタから贅沢な海鮮まで幅広く用意しています。
ネタによって価格が変わるので、お皿の色や柄を見て判断しましょう。さらに、旬のお魚も用意しているので、そちらも要チェックです。海鮮丼もあるので、がっつり食べたいなら丼のメニューも頼んでみては?
詳細情報
- 石川県金沢市下近江町28-1近江町市場
- 0762619330
【14:30~】金箔貼り体験
ランチの後はアートに触れる体験。近江町市場寿しから徒歩7分のところにある「金沢カタニ」で金箔貼りに挑戦してみましょう。金沢は金箔の生産地として有名です。せっかくここまできたのなら普段はあまり触れることがない金箔に触れてみませんか?
公式サイトから事前に予約が可能です。前日と当日の空き情報は電話で確認しましょう。ストラップやお皿など、金箔貼り体験をしたいアイテムによって価格が異なります。体験時間は約1時間です。お気に入りの一品を作ってみてください。
詳細情報
【16:00~】ひがし茶屋街で休憩
金箔貼り体験の後は、徒歩10分ほどのところにある「ひがし茶屋街」に向かいます。そもそも金沢の茶屋文化は、芸妓さんが芸を披露する場所であったため、一見さんは入れないエリアだったのです。今は観光地化が進み、レトロな街並みが観光客に人気のスポットとなっています。
茶房一笑
上品な和菓子を楽しむなら、「茶房一笑(さぼういっしょう)」へ。ラストオーダーが16:30なので、時間に注意して向かいましょう。加賀棒茶を扱っているこちらのお店ならでばの「ほうじ茶」と「和菓子」の組み合わせは、オトナなおやつですね。
箔一
金沢の名産の金箔を食べることができるのをご存知ですか?「箔一(はくいち)」には、金箔のかがやきソフトクリームがあるんです。とても薄く作られた食用の金箔をソフトクリームにのせる瞬間は見逃せません。
詳細情報
- 石川県金沢市東山1-26-13
- 0762510108
- 石川県金沢市東山1-15−4
- 0762530891
【18:30~】能登牛を堪能
金沢のブランド和牛である『能登牛(のとうし)』は、ぜひ抑えておきたいメニューです。せっかくのブランド牛を頂くのであれば、妥協せずにいきましょう。ここでご紹介するのは、ひがし茶屋街から車で15分、バスで25分ほどのところにある「牛や 榮太郎(えいたろう)」です。
精肉店が経営しているため、厳選された能登牛の焼肉を楽しむことができます。口に入れるととろけていくお肉に、舌も心も癒されるはず。事前に予約しておくと、スムーズに入店することができますよ。
詳細情報
- 石川県金沢市片町2-31-36
- 076-255-0256
2日目
【11:00~】金沢B級グルメ“ハントンライス”
2日目のランチは、金沢のB級グルメを食べに行きましょう。「グリルオーツカ」では、“ハントンライス”を食べることができるんです。ハントンのハンはハンガリーを意味し、トンはフランス語でマグロを指します。
一見よく知るオムライスのようですが、海老フライとマグロのフライが添えられています。ホクホクの卵とフライ、ケチャップ&タルタルソースが組み合わさって、クセになる美味しさです。
詳細情報
- 石川県金沢市片町2-9-15
- 0762212646
【13:00~】兼六園と金沢城
兼六園
まずはグリルオーツカから徒歩15分のところにある「兼六園(けんろくえん)」。兼六園内の大きな池である霞ヶ池(かすみがいけ)周辺は、四季折々の景色を楽しむことができます。マップを見ながらゆっくりと散策してみてください。
金沢城
次はお隣にある「金沢城」。加賀百万石の城下町と呼ばれていた、金沢の誇りである金沢城の天守閣は1600年ごろに焼失しているため姿はありませんが、当時の繁栄を想像しながら楽しんでください。
詳細情報
- 石川県金沢市兼六町1 兼六園
- 076-234-3800
- 石川県金沢市丸の内1-1
- 076-234-3800
【15:00~】21世紀美術館を巡る
お城の後は、「21世紀美術館」で美術鑑賞を楽しみましょう。21世紀美術館の良さは鑑賞するだけでなく、自分がアートの一部になれるところ。椅子に座って写真を撮ってもらったり、逆に写真を撮ってあげたりと、観るだけが楽しさではないんです。
この美術館の目玉でもあるスイミング・プール。上から見ると水が張っているようですが、実はガラスの上に水が張られていて、プール自体は空洞になっているんです。他にも様々な展示があります。火~木・日は18:00、金・土は20:00が閉館時間になっています。
詳細情報
- 石川県金沢市広坂1-2-1 金沢21世紀美術館
- 0762202800
【17:30~】映えパフェでエネルギーチャージ
観光の後は疲れてきますよね。そんな時は甘いものでエネルギーチャージをするのが一番。21世紀美術館から徒歩10分のところにある「DORUMIRU(ドルミール)」で、かわいいパフェを食べましょう。
人気店なので、休日は30分並んで待つこともあるそうです。旬のフルーツを使っているので、その時期に美味しいフルーツのパフェを食べることができますよ。どんなパフェに出会えるのか楽しみです。
詳細情報
【19:00~】金沢おでんに舌鼓
パフェで空腹を少し満たした後は、徒歩5分程の距離にある「おでん居酒屋三幸(みゆき)」で、優しい味のおでんをいただきましょう。金沢では寒い時期だけでなく、通年でおでんを食べる文化があるそうです。
こちらのおでんの出汁は関西風。出汁まで飲み干したくなる優しい味のおでんのお供に、日本酒もいいですよね。たくさんあるおでんの具はどれも魅力的で、ついつい食べ過ぎてしまいそうです。
詳細情報
- 石川県金沢市片町1-10-3
- 0762226117
オトナ女子旅は金沢で正解
いかがでしたか?金沢は観光スポットがたくさんあるだけでなく、美味しいご当地グルメもあるので、女子旅にぴったりですよね。今回は、金沢のハイセンスな1泊2日のモデルプランを紹介しました。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は事前に公式サイトでご確認ください。)
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