えっ!?これぜ～んぶ日本の海なの？海外に行かなくても、日本のこんなところに楽園ビーチがありました！今回は日本国内にある海外の海にしか見えない極上ビーチをご紹介します。いざ、ハワイよりも近い楽園へ…♪

1.人津久の浜／長崎

まるで海外の南の島のような「人津久（ひとつく）」というビーチが長崎にあります。夏の間は海水浴場として開かれていますが、観光客であふれかえるわけでもなく、ゆったりと美しい景色を堪能できるところが魅力です。

岩場で少し途切れますが、白い砂浜とエメラルドの海、東シナ海につながる青い海は2kmに及びます。隣の根獅子の浜は環境庁選定の日本の水浴場88選に入っているんですよ！

2.百合ヶ浜／鹿児島

ハワイの秘境「サンドバー(砂洲)」のような海が国内にありました。鹿児島県最南端にある与論（ヨロン）島は、幻のビーチ「百合ヶ浜」。百合のように白い砂浜ということで百合ヶ浜と名付けられたここは、潮の満ち引きによって限られた時間しか姿を現さない幻のビーチです。

真っ青に広がる空と遠浅の透き通ったエメラルドブルーの海、ハワイよりも近い楽園「百合ヶ浜」で贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょう。

 

3.ヒリゾ浜／静岡

南伊豆にまるでセブ島のように美しいと話題の「ヒリゾ浜」があります。この海岸は国立公園として保護されています。付近に川などがなく、黒潮が通るなど多くの条件が重なって、伊豆地区で屈指の透明度を誇ります。

海面からでも魚影が確認できるほど透き通り、5ｍ底の小石までもクッキリ見えます。黒潮海流に乗ってやってくる沢山の魚を見ることができ、シュノーケリングの絶好スポットです。

 

4.瀬底（せそこ）ビーチ／沖縄

沖縄本土で最も美しく、最も高い透明度を誇る「瀬底ビーチ（シークビーチ）」。真っ青な空は水面を青く染め、白い砂浜とのコントラストが創り出す美しさはまるで海外のビーチにいるよう♪

瀬底島は周囲約8㎞の小さな島で、本島から橋で渡ることができます。長さ約800mも続く天然のビーチでシュノーケルをすれば、色鮮やかな熱帯魚に出会えますよ。サンセットの名所としても有名です。

 

５.水晶浜／福井

東京・大阪からも、頑張れば日帰りでいける日本離れしたビーチが存在しました。福井県にあるその浜は透明度から「水晶浜」とも言われる日本屈指のビーチです。

福井県の若狭湾の美浜町にあり、その砂浜からは常神半島を一望することが出来ます。北陸新幹線の開業に伴って、いま日本で最も熱い地方である北陸。すてきなひと時を過ごしてみてはいかがでしょう。

 

６.ニシ浜／沖縄

沖縄県久米島からから船で15分ほど行くと波照間島はあります。島の北西部にある「ニシ浜」はハテノ浜とも呼ばれ久米島観光の目玉にもなっています。

波照間島の海の色は「波照間ブルー」と呼ばれ、世界中のどのビーチでも見られない青色です。ここは日本？と目を疑うようなダイナミックな景色を堪能してみてください。

 

7.コンドイビーチ／沖縄

沖縄県竹富島に位置しているコンドイビーチ は、CMでよく使われているビーチなんだそうです。遠浅で、干潮の時は中の島とよばれる砂浜にも歩いて渡ることができます。波も穏やかで、浜辺でのんびり過ごしたりお子さんと海水浴をするには絶好の場所です。

自分がひとり海に立っているような気分を味わえる楽園です。エメラルドグリーンとミルキーブルーのグラデーションが続くひときわ透き通った海に、貴方も現実を忘れに来てみませんか？

海外のビーチにしか見えない日本のビーチ7選、いかがでしたでしょうか？実際に確かめに行ってみてください。わざわざ海外に行かなくても、こんなにすばらしい景色に出会えますよ