だんだんと暑い夏が近づいてきました。
うだるような夏の暑さを想像するだけで、イヤになりますよね。
そこで、暑い夏にうんざりする前に、
絶景の避暑地に遊びに行く計画を立てませんか?
突き抜ける青空と吹き抜ける風、そして目の前に広がる絶景・・・
絶景+避暑地=最高の夏休みになること間違いなし!
(※なお、情報は記事掲載時点のものです。
詳細は、公式サイトなどで事前確認することをおすすめします。)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、
施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。
最新の情報については公式ホームページでご確認ください。
外出される際には、適切な感染予防対策の実施を心がけてください。
① 奥多摩 / 東京都
② 軽井沢 / 長野県
③ 宮崎県
④ 那須高原 / 栃木県
⑤ 沼田 / 群馬県
⑥ 長野県
⑦ 知床(しれとこ)/ 北海道
⑧ 富士五湖エリア / 山梨県
⑨ 京都府
⑩ オーストラリア・ニュージーランド(番外編)
① 奥多摩 / 東京都
奥多摩湖
避暑地と聞くと、どこか遠くを思い浮かべる方も
多いのではないでしょうか。
しかし、東京都内にも避暑地があるんです。
それが東京都・奥多摩です。
青々と茂った山々と湖のコントラストが美しい
『奥多摩湖』は、目からも涼しさを感じられるスポットとなっています。
鳩ノ巣渓谷
こちらの「鳩ノ巣渓谷」は、電車でのアクセスもしやすいスポット。
青梅線鳩ノ巣駅から徒歩10分ほどで、行くことができるそうです。
ごつごつとした岩の間を、縫っていくように流れる水の流れもまた、
涼しさを感じさせてくれるのではないでしょうか。
▶参照サイト:奥多摩湖(東京の観光公式サイト)
▶参照サイト:鳩ノ巣渓谷(東京の観光公式サイト)
② 軽井沢 / 長野県
白糸の滝(しらいとのたき)
軽井沢の絶景でおすすめなのは、「白糸の滝(しらいとのたき)」。
JR軽井沢駅から、車で約20分の場所にあります。
壮大ながら、やわらかい絹のような優しさを感じさせる滝です。
マイナスイオンに癒されながら、
穏やかな時間を過ごすことができます。
避暑には、最適な場所ではないでしょうか。
軽井沢レイクガーデン
軽井沢に、美しいイングリッシュガーデンがあるのをご存知ですか?
その名も、「軽井沢レイクガーデン」。
ここは女性が喜ぶこと間違いなしの、デートスポットでもあります。
ロマンチックな素晴らしいナチュラルガーデンに、
思わず女性も笑顔になるでしょう。
▶参照サイト:白糸の滝(ふじのみやNAVI)
▶公式ホームページ:軽井沢レイクガーデン
③ 宮崎県
高千穂峡
宮崎県には、絶景と避暑地が組み合わさっているスポットが
いくつかあるんです。
その一つが、こちらの「高千穂峡」です。
高さ100メートルにも及ぶ断崖が続く高千穂峡は、
神秘的な景色を見せてくれるスポット。
絶景だけでなく、避暑地としても知られているんです。
貸しボートもあるので、断崖の迫力を間近で感じることもできますよ。
えびの高原
続いては、えびの市にある「えびの高原」をご紹介します。
標高1200メートルを誇り、夏には天然記念物ノカイドウを
はじめとした、さまざまな植物を見ることもできるんだそう。
トレッキングなどをすることも可能なので、
涼しい気候の中で体を動かしてみるのも良さそうです。
▶参照サイト:高千穂峡(高千穂町観光協会)
▶参照サイト:えびの高原(鹿児島県観光サイト)
④ 那須高原 / 栃木県
乙女の滝
栃木県の「那須高原」は、皇室の静養地である御用邸もあるという、
由緒ある避暑地のひとつ。
夏でも涼しい気候のなかで、何よりも避暑らしい場所と言えば、
やはり滝。
なかでもおすすめなのが、この「乙女の滝」です。
滝つぼまで見に行くことも可能なので、
きれいなマイナスイオンと滝のミストを感じてみてはいかがでしょうか。
那須高原展望台
那須高原を一望する「那須高原展望台」は、
涼しくて絶景なスポットのひとつ。
晴天時は、周囲の山々を大パノラマで見渡すことができます。
また夜は、夜景や星空が美しく、
恋人たちの聖地としても人気の場所です。
▶参照サイト:乙女の滝(那須塩原市)
▶参照サイト:那須高原展望台(恋人の聖地)(とちぎ旅ネット)
⑤ 沼田 / 群馬県
吹割の滝(ふきわれのたき)
『東洋のナイアガラ』と呼ばれる「吹割(ふきわれ)の滝」。
まるで岩から吹き割れてきたような、ダイナミックな滝です。
その規模は大きく、遊歩道が整備されているので、
歩きやすくおすすめスポットです。
さまざまな場所から絶景を見ることができるので、
自分のお気に入りの場所をぜひ探してみてください。
たんばらラベンダーパーク
沼田ICから県道を30分ほど走ったところに、
「たんばらラベンダーパーク」があります。
ここは、関東で最大級のラベンダー畑がある
絶景の避暑地スポットです。
ラベンダーと言えば、北海道の富良野(ふらの)が
有名ですが、関東でもこんな絶景スポットがあるんですね。
ラベンダーは、初夏が見頃。
ラベンダーだけでなく、園内のグルメも楽しんでみてください。
▶参照サイト:吹割の滝(ググっとぐんま公式サイト)
▶公式ホームページ:たんばらラベンダーパーク
⑥ 長野県
千畳敷カール
山々が連なる長野県は、絶好の避暑地であり、
絶景の好スポットでもあります。
なかでも、一押しなのが、「千畳敷(せんじょうじき)カール」です。
最寄り駅は、JR飯田線の駒ヶ根駅前。
高低差が日本一の駒ケ岳ロープウェイに乗って、
標高2612メートルの雲の上の世界に行ってみましょう。
上高地(かみこうち)
長野の絶景な大自然エリアで、忘れてはいけないのが
「上高地(かみこうち)」。
ここは、自然の雄大さを感じることができる避暑地でもあります。
大自然の景観は、疲れた心をリフレッシュさせてくれるでしょう。
東京から直接行ける、シャトルバスも運行しています。
▶参照サイト:千畳敷カール(信州駒ヶ根ガイド)
▶公式ホームページ:上高地公式ウェブサイト
⑦ 知床(しれとこ)/ 北海道
知床五湖(しれとこごこ)
避暑地といえば、やはり北海道。
梅雨もない乾いた空気は、まさに避暑地にぴったり。
中でも、道東エリアのつかの間の夏季は過ごしやすく、
自然や野花など緑が美しい絶景ゾーン。
一押しは、世界遺産にも登録されている
「知床(しれとこ)」エリアです。
知床五湖は、散策におすすめなスポットとなっています。
カムイワッカ湯の滝
冬季は通行禁止になる「カムイワッカ湯の滝」は、
夏だからこそ行くことできるスポットです。
毎年6月初旬〜11月下旬頃まで、通行が可能になります。
その名の通り、温泉が流れる滝なのです。
ただ、行くのが非常に困難で、まさに秘境。
外側から知床半島を眺める観光船からも、見ることができますよ。
▶参照サイト:知床五湖(知床斜里町観光協会)
▶参照サイト:カムイワッカ湯の滝(知床斜里町観光協会)
⑧ 富士五湖エリア / 山梨県
鳴沢氷穴(なるさわひょうけつ)
富士五湖エリアの涼しくて絶景なスポットといえば、
この「鳴沢氷穴(なるさわひょうけつ)」でしょう。
洞窟の中は、平均が約3℃とひんやりしています。
一番の見どころは、天上から落ちてくる水が
凍っていくことで作られた氷柱。
さまざまなカラーでライティングされ、
まるでRPGやSFの世界に迷いこんできたような気持ちになります。
山中湖
山中湖は富士五湖の中でも富士山に最も近く、面積も最大の湖です。
また、湖面の標高も980.5メートルと、最も高い場所にあります。
まさに、避暑地としても最適ですね。
やはり素晴らしいのが、富士山の絶景。
美しい湖面にうつる素晴らしい富士山の姿は、
一生に一度は見たい絶景と言えるでしょう。
▶参照サイト:鳴沢氷穴(青木ヶ原樹海の洞窟 天然記念物 富岳風穴・鳴沢氷穴)
▶公式ホームページ:山中湖観光協会
⑨ 京都府
貴船神社
続いてご紹介するのは、京都。
京都の夏は暑いイメージがありますが、
京都にも涼しさを感じられるスポットはあります。
その一つが、こちらの「貴船神社」。
貴船エリアは京都の中でも避暑地として有名で、
貴船川からの涼しい風を感じることができます。
貴船神社は、そんなひんやりとした空間の中に佇む
神秘的な絶景。
パワースポットとしても、おすすめです。
鴨川デルタ
「鴨川デルタ」は、高野川と賀茂川の合流地点にある三角州であり、
地元の方の憩いの場所として知られています。
両側が川なので、ひんやりとした空気を感じるのにはぴったり。
様々な映画やアニメの舞台にも使われており、
日本の夏らしい風景を楽しむのに、おすすめの場所です。
▶公式ホームページ:貴布禰總本宮 貴船神社
▶参照サイト:鴨川デルタ(京都観光Navi)
⑩ オーストラリア・ニュージーランド(番外編)
グレートオーシャンロード(オーストラリア)
最後に番外編として、日本と真逆の季節を体感できる
南半球のおすすめスポットをご紹介します。
今年は行くのが難しいかもしれませんが、
来年以降の旅行の参考にしてみてくださいね。
オーストラリアの魅力は、大自然の絶景にあります。
「グレートオーシャンロード」は、世界的に有名な絶景スポット。
えぐるようにでき上がった海岸線から、
たくさんの奇石やその断面を望むことができます。
まさに、大迫力です。
テ・ワヒポウナム(ニュージーランド)
また、欧米諸国からも注目を浴びている「ニュージランド」も
避暑にはおすすめの国です。
そんなニュージーランドの南島にある「テ・ワヒポウナム」は、
世界遺産にも登録された絶景の宝庫。
この絶景を、その目で確かめてみてはいかがでしょうか。
▶参照サイト:グレート・オーシャン・ロードガイド(オーストラリア政府観光局)
▶参照サイト:テ・ワヒポウナム(JTB)
今年の夏の避暑地は決まりましたか?
暑すぎる夏を生き抜くには、避暑地で少し休憩するのが一番です。
それも、都会ではなかなか見ることができない自然の絶景があれば、
よりリフレッシュできること間違いありません。
この夏、絶景な避暑地に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
(なお、情報は記事掲載時点のものです。
詳細は、公式サイトなどで事前確認することをおすすめします。)
最近のコメント