世界遺産 カイロ歴史地区(Historic Cairo) 【エジプト】
悠久の歴史の面影がそのまま残る『カイロ歴史地区』
「カイロ歴史地区」(Historic Cairo)は、カイロ東南部にある”約8キロメートルx約4キロメートル”の範囲の
オールド・カイロや旧市街といった一帯になり、
イスラム文化による歴史的建造物が数多く残されていることから、
1979年に世界遺産に登録されました。
ここには、イスラム地区である旧市街と、カイロ発祥の地であるオールド・カイロ(Old Cairo)が含まれています。
600を超えるモスクや1000以上のミナレット(尖塔)が林立するため、
「千の塔の都」と呼ばれるカイロ(Cairo)の市街南部は、
10世紀にファーティマ朝が築いた都城で、当時の雰囲気を色濃く残しています。
ぜひ、ピラミッドやスフィンクスだけでなく、10世紀の面影をそのままに残し、
歴史を感じる絶景が楽しめる世界遺産の「カイロ(エジプト)」を訪れてみてください。
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