皆さんは「泊まれる本屋®︎」を知っていますか?それは2015年に東京・池袋に1号店がオープンしたBOOK AND BED TOKYO。ホステル?漫画喫茶?どちらでもないし、どちらの良さも兼ね備えている今筆者がおすすめしたいスポットなんです。今回は2018年5月22日にオープンした「BOOK AND BED TOKYO 新宿」をご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
BOOK AND BED TOKYO のコンセプトは「泊まれる本屋®︎」

本をパラパラと読んでいたらいつの間にか寝てしまった。そんな『誰もが一度は経験した事があるであろう最高に幸せな「寝る瞬間」の体験』を提供してくれる話題のスポットが、「BOOK AND BED TOKYO」なんです。

漫画喫茶でもただのホステルでもない、内装はよりおしゃれに、機能やサービスは利用しやすくなっているんです。店内に入るとすぐに見えるロビースペースでは、ゆったりとくつろげる広々としたつくりになっています。
新宿の街を眺められる

新宿店ならではの魅力は、ビル8階に位置するため、新宿の街並みを見下ろすことができるところです。特に都心のビル明かりがキラキラと輝く夜景は、日々の忙しさを忘れるほど見入ってしまうものでした。
本好きにはたまらない空間

幅広いジャンルをカバーした2,500冊の本がずらりと並んでいますが、圧迫感はなくまるでインテリアの一部のように馴染んでいるんです。読書空間が自然に生活の中に溶け込んでいるため、普段読書をしない人でも何となく手に取って読みふけってしまうような雰囲気になれますよ。

サービスも行き届いていて、Wi-Fiの利用は無料で、貴重品用ロッカーの使用やドライヤー貸出しも行っているんです。プライベートの作業をしたいという用途でも気軽に立ち寄れるのではないでしょうか。
宿泊もデイタイム利用もできる
宿泊プランでは、「SINGLE」¥5,400〜/1泊 からのプランがあります。チェックインは16:00から、チェックアウトは11:00までとなっていて、ゆっくりと本を楽しめる設定になっていますよ。
宿泊なしのデイプランは、13:00〜20:00の間に適用されています。予約は行っていません。1時間ごと540円で、フリータイム(最大4時間利用可能)だと、1620円となるので時間に余裕があるときはフリータイムをおすすめします。
料理メニューも豊富!

いつもよりちょっと手間をかけたものが食べたいときってありますよね。新宿店ではこだわりの朝食メニューが用意されています。ヘルシーながらも満足感も得られるモーニングを注文してみてくださいね。

またお支払いはクレジットカード、交通系ICカード(SUICA/PASMO/etc)のみとなっていて、現金は使用できないようになっています。事前に用意して来店することをおすすめします。
最高の寝落ち体験をしよう

いかがでしたか?実際に訪れたからこそ伝えたい魅力があります。しかし肝心の「寝落ち体験」は泊まってみないと体験できないものですよね。観光の用途でなくても泊まりやすいお店なのでぜひ利用してみてくださいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
詳細情報
- 東京都新宿区歌舞伎町1-27-5 歌舞伎町APMビル8階
- 非公開
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