マチュピチュといえば空中都市、インカの失われた都市…そんな神秘的で心惹かれる別名で称されますが、いったいその魅力とはなんなのでしょうか? 遠いからちょっと…なんてもったいない!遠くたって行く価値があり!なマチュピチュなのです
空中都市マチュピチュ
つくられたのは15世紀のインカ帝国の時代。
600年前から残るこの遺跡の魅惑とはなんなのか。
マチュピチュに行った人の感想
本当に素晴らしい!肉眼で見ると吸い込まれそうだ。
高台から見る景色も、遺跡の中から見渡す景色も最高
ただ素直に、すごい!
そもそもマチュピチュって一体なに?
インカ帝国を征服し、略奪と破壊を繰り返してきたスペイン人から逃れて、帝国復興の夢を託した人々によって造られた秘密の都市だったという説
アマゾン川上流に住む部族の侵入を防ぐ目的でつくられた城塞都市だったという説
そんなミステリアスさもこのマチュピチュの魅力のひとつ。
”老いた峰”?
この”老いた峰”には段々畑が40段、階段は3000段もあるのですよ!
人口は最大でも750人!?
その5~10tもの石をどのようにして運んだのかも謎なのに、かつてこのマチュピチュをつくったインカ帝国の人口は最大でもたった750人ほどであったと推測されているんです。
こんなに偉大な建造物を考えられないほどの少人数でつくりあげた方法。
どれもこれも謎に包まれたままなのです…。
行き方
クスコ→マチュピチュ村(アグアスカリエンテ)→マチュピチュ
というルートで行くのが一般的であり、がんばれば日帰りでも行けてしまいます。
しかしせっかく行くのならばマチュピチュに一泊はしたいところですよね。
さて、マチュピチュ村へ行くためには、電車で行くのが多数派。
しかし本当に最安で行きたい方におすすめなのは、約7時間の車移動+約3時間歩くという方法。
自然の中をトレッキングすると、電車では往復1万かかるところ2500円ほどで済んじゃいます。
節約したい方は歩くことも可能!
直接体感したい、この景色
この圧倒的な空気感、自分の身をもって体感したいと思いませんか?
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